アカリネカ=ドレス
第3神帝国最後の神帝 ロザフィレオ=ドレス三世の皇女。女性格の精霊人の継承者、母親は地底竜人帝国の竜女帝アナンザ。2600年の精霊大動乱の際、アナンザにより地底にかくまわれ、2835年に母アナンザが石化鱗病で死去すると供に、地底竜人帝国の女竜帝となる。

アナンザ
 父である竜人帝国の竜帝王モードリオデの政策で、 第3神帝国神帝ロザフィレオ三世に嫁ぐが、ロザフィレオ三世の突然の触乱により皇宮で大虐殺をし始めるとと、父モードリオデはアナンザ奪回の為に皇宮を急襲、その際にロザフィレオ三世の剣“慕黒”に斬られるが、アナンザは地下帝国へ逃れ帝位を継いだ。2600年の精霊大動乱の際に乗じて、アナンザは娘アカリネカ=ドレスを地底にかくまい、2835年に石化鱗病で死去。


アヤメ=デュリアート
3152年期。シェイ=ラア魔道学院高等科導士。

アルル=エイクリューネ
第3神帝国エルヴェレニィ期。シェイ=ラァ蓬密院歌巫公。

アンジェリナ=ジェン=ナイトロ
3152年期。シェイ=ラア魔道学院高等科導士。

イージス=メルティナーグ=フォン=シュターフェンベルク
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』メンバーの中のスーパーVIPの一人にして、都市シェイ=ラアに存在する『ギルド』刑部長、命令もこの人が行う。普段は中等科「陽門」「陰門」及び「心門」の生徒である。それなりの頭脳は在るように見せかけているが、あえてトップに着くような事はしない。それはその存在より、人に目立つわけにいかない立場だからだ。『魔瞳』VIP且つ彼は『魔瞳』に背くもの、害を及ぼすものを始末する仕事も担当している。その行動と不気味さから暗い闇に妖しく舞う蝶の意味で《暗夜蝶》というあだ名がつけられている。彼の顔を見たことのあるものは皆無に等しい。魔導学院の導師達でさえその顔や姿を見たことが無い。ただし高等科bPのグラスとは通じている。グラスとイージスは寄生蟲の存在で結び付いている。簡単に言うならばグラスが霊格19なのは最後の霊格20の力を蝕魂で寄精蟲に変えてイージスに取り付かしているのだ。これはイージスとグラスが連絡を取るのに寄精蟲を媒体(アンテナ)にしているのである。グラスはイージスが忙しいときは影として『魔瞳』メンバーを監理する。その時は当然暗殺もグラスに委託する。イージスの寄精蟲をグラス本体にもどすとグラスは霊格20に戻る。その力はイージスに次いでアブナイ。寄精蟲自体が存在値200、蝕魂値200を保持している。グラスの寄生獣はイージスの右手である。ならば背中と左手は何か。これは疑問であろう。背中は謎であるが左手はイージス自体の寄精蟲なのである。寄精蟲とはそれ自体が司令搭としてボディを操る「考える筋肉」なのである。瞬時にして変形、同時にゴムの様な伸縮性、鉄のような硬質性を持っている。分離接着が容易に行えるのは一般体内細胞に対して瞬間的細胞融合、同化力を性質として保持してるからである。その融合スピードたるはバクテリオファージが細菌に感染して増殖を続けるそれに酷似している。さらに支配者たる人能細胞が死滅(支配者が死亡)してもその首を切り落として寄精蟲をそのまま体全体の司令搭の役割を行えるのだ。つまり今のイージスなら三回ほど死亡可能なのだ。寄精蟲はその寄精蟲を産んだ基本の能細胞知能がそのまま移るので、イージスがいかに強いかおして知るべし。そして寄精蟲を意識分裂させて別個に呪文を唱えることもできる。ちなみに寄精蟲を攻撃道具として攻撃すると、一呼吸で寄精蟲一匹につき5回攻撃、イージスは三匹だから15回攻撃。

イザリネカ=ドレス
 2987年にアカリネカを殺害しその地底竜人帝国を壊滅させた“虐殺鬼”ラギ、そのラギの捕虜となって、のちのに地上へ追放されたアカリネカの娘。女性格の精霊人の継承者。イザリネカはその胎内にラギの子の身篭りを知るとその赤子 ラヴィーザ を転生。後に魔導ギルド『魔瞳』となるが 百鬼夜業 の際 カイ=ノーグとの戦いに於いて戦死。

イザリネク=ウェレセリアーミラ
第1神帝国エルルーン期〜

イゾルディオ=クォーテス
イスカーナ大皇国期。魔導ギルド『魔瞳』太師

ヴァテア
3152年期。

ウィズ=ウィラーネ
第3神帝国期〜3152年期。魔導ギルド『魔瞳』鐘守オトファンテと並んで著名な人物。”輝く槍”を手に活躍。末期には数々の狂った精霊王達をその”力”で調伏。すさまじい魔力はもちろんのこと、圧倒的な強さ(武力−御剣クラス)を有する)鐘守の職はある意味、非常勤で、ウィズは全国武者修行の旅をしているか、とある山に“祈りの大樹”の上で仮眠を取ってる。何かでお困りの方はここの木に祈りをささげる、本当によわきものか、その人の限界に余る宿命を帯びたもの前に降り立ち「心配しないで、必ず私が助けてあげるから」と万事解決してくれるあくまで「何よりも人の笑顔が好き」な彼女の趣味でやってる。

ウェザーラ=ザイン
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』執政官−陰

ヴェルネス=ゴート
第1神帝国エルルーン期。詩聖騎士(エイクスナイト)

ヴェルハイム=ゼウザー
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』若政

ウリエラ=シリーン
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』学部

エイチェ=テイミス
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』

エイレネイク=リート
3152年期。シェイ=ラア魔道学院高等科導士。

エヴァ=ネフェーシュ
3152年期。シェイ=ラア魔道学院高等幻門導師。キーフェと同じくして、キーフェの推薦を受けシェイ=ラァ魔道学院の副学長となる。学院内でもマント黒の覆面(まれに発光した骸骨が浮き出る)の上に蝙蝠の半透明のアイマスクを纏い、しぐさも、うさんくさい(じつの正体はヌゲムルブ。キーフェ、タナボタの恩人、ギアフェルグと思っているが、当人はエヴァの研究室のあぶないくすりびんに幽閉中)

エクトマイズィリー=ラン
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』

エシュ
3152年期。カーンゴルム同様、王−エシュのふたつ名で呼ばれる彼もまた大陸に恐怖伝説を築き上げてきたタンザ傭兵騎団副団長です。彼は有角の鬼族であり、すでにその名は十数年前より知られています。しかし僅か十年程前、カーンゴルムが現れてからは彼はその元に付いています。カーンゴムルとエシュの間に何があったか知るよしもありませんが、修羅のごときその強さは、数十年前より優れども劣ることはありません。剣の力よりも、むしろ剣を手放した時の方が危険で、その肉体にはすでに種族を越えた力が秘められていると言われます。配下に1000人のエリート、Aクラスの戦士の部隊“帝騎”を従え、彼らはみな一国の将軍クラスの武力と策謀を身につけています。

エスメレーテ=エイクリューネ
3152年期。イスカーナ蓬密院 歌巫公。

エフト=スペルドニルス
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』

エルドル=ファンスメルダ
 カイ=ノーグザヴィ=ニーオグロゥジャの娘、《滅霊の一夜》より妖魔として現われ、憧憬・真魔の幽閉後、逃亡 別名 クーンズジェミナ=ウェレセリアーミラ。
 第二期末期、賭博師(ディーラー)“アルカナ=フェイス”として時代の影で跋扈していた、元羊飼いの奴隷・麻薬商人として裏世界に君臨していた女性格の精霊人リュードック=ドレスの 人間性 に興味を持ち リュードックが ベレニィ共和連合国の執政長として擁立するまで何かと連(つる)んでいたが或る日 ふと 何処へと行方を眩ませ行方不明に。第三期神帝国エル・ヴェレニィ“偽神帝” ロザフィレオ=ドレスの母。


エルマイト=コゥ
第1神帝国エルルーン期。代々その銘を受け継ぐ香具師。

エルマイト=ゼロ=ス=ロイ
第3神帝国エルヴェレニィ期。香具師。

エルマイト=チウス=ソイム
第3神帝国エルヴェレニィ期。香具師。

オトファンテ=ジークマイト
第三期神帝国後期〜第四期神帝国前期のルーンの剣筆頭騎士、暫定宰相。世界の混乱により堕落していくイスカーナ貴族の解体と、国民の中から官僚を選定する民材導官法を設定。騎士の鍛錬の一環として、宮廷内での形骸遊戯と化していた六召精霊觝技大納会に剣術、武術および民間参加を取り入れた後、宮廷閣僚の叛乱が勃発、それを鎮圧したのち宰相職を返上して野に下る。実は、第三期神帝国エル・ヴェレニィの神帝が正史の精霊人ではないことを、当時のエイクリューネから聞かされ、正当の後継者たる精霊人を捜索。ルーンT世の母にあたる精霊人を発見、おまけにルーンT世の父としても著名)

オベロン=リュベッセン
第3神帝国エルヴェレニィ期。この時代の剣聖の一人。あの卑怯きわまりない(笑)ブラインド・ソード(無抜刀神速剣閃)を使う。ルーンの剣ではないが、ブランスクエルとは面識があるらしいよ。眠りについている綾霊人皇女メリルウェーナの守護者。
「散れ」
「師祖より継がれ磨き上げられた、そなたの技―わざ―も我の業―わざも―も、願わくば必要とされぬ時が来るとよいな」

オリシャラ
3152年期。タンザ傭兵騎団支団長。諜報部隊である“流”を統括するエルフの女、それが幻想姫−オリシャラの名を持つ彼女です。その名の通り、幻術、心術系にたけており、それこそ日常的な噂話から国家機密まで、あらゆる情報が“流”を通じて彼女の元へと集まって来ます。戦いにおいては剣を手にするよりは多くの場合、詩魂魔術による呪歌と呼ばれる技を使います。これは聞く者すべてに影響を与えることから通常の魔術に比べ効果範囲が飛び抜けて広く、彼女の呪歌によって戦況が逆転したというエピソードは数多くあります。

オルガ=フィレアン
第3神帝国エルヴェレニィ期。香具師。

ガーランド=リィズ
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』

カーンゴルム
3152年期。タンザ傭兵騎団総団長。大陸全土へ数千単位で傭兵の派遣を行う最大の軍人派遣組織タンザ傭兵騎団の最高責任者。すでに三十を過ぎているにもかかわらず、戦場での伝説は留まることを知りません。そして彼は希にみる戦略家でもあり、幾多もの名のある宮廷参謀達を数々の計略により翻弄してきた事でも名をはせた天才的軍人でもあります。

ガイ=ファスピア
イスカーナ大皇国期。

カイ=ノーグザヴィ=ニーオグロゥジャ(カイ=ノーグ)
《滅霊の一夜》より妖魔軍団の首領として現われ、 強敵・真魔の幽閉後、真魔の剣“罪滅”を継承、霊人皇死後復活、殺人鬼“日蝕の黒鬼士”として人心を恐怖に陥れていたが、武者修行中のヴェルネスに敗北。“罪滅” はヴェルネスの所有となる。後に、リマジオの霊魂の一部と転生。その影の性格 触魂 とし“百鬼夜業”にて隔醒する、“猟色”残酷侯。

カヴェスティーナ=フィレアン
3152年期。

ギアフェルグ=ニアストロテス
イスカーナ大皇国期。魔導ギルド『魔瞳』鐘守

キーファネラ=キーツ(キーフェ)
3152年期。シェイ=ラア魔道学院高等光門導師。元イスカーナ皇国 近衛騎士団のキーフェは呪殺会のルクセルダンを首魁とする、叛乱軍を壊滅した功績(遠征時は先鋒旗士団 壱四號隊長 実際は壊滅逃走中、不信人物として捕縛していたギアフェルグが倒した)によって、2年前、学院会議より学院長に任命を受ける。当初は、学園内の色々な規律を解禁して、院生に好評だったが、魔法による商店襲撃等(ラヴィーザは貴族や上流商人専門)の、内外のモラルや治安が下がっている。おまけに、副業として中央歌劇団の花形俳優を営んでいる。スケコマシで、気に入れば自分の学院の生徒だろうが、おかまいなしで口説く。反対に、気に入らない生徒を自分で見つけると、容赦なく退学に陥れる。24歳、チェリオの7つ上の兄。マンドラゴがイスカーナに帰還した後の学院長

ギル=ナイツァジオ
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』

クィーン=ベイリス
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』

クラフェット=ルースレス
3152年期。

クレンティエス=マファーレン
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』若政

クローゼル=デコーダ
イスカーナ大皇国期。

ケイ=シュトラス
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』

コトフク=フィフォーニ
第3神帝国エルヴェレニィ期。魔導ギルド『魔瞳』

ザーディラ=ネルシュ
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』

ザイレンドラ=アイシャ
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』

ザウベラ=ジータ
イスカーナ大皇国期。

サキュリフィークァ=ヴィダン
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』

サラ=フローレン
魔導ギルド『魔瞳』《聖羅の鐘守》

ジェイガウーンズ=イルタ=サタナキアード
《滅霊の一夜》より妖魔軍団の参謀として現われ、主君・真魔の幽閉後、真魔の死肉を喰らい行方不明。フィレアン族とデュリアート族の祖先に分魂転生。“異信”妖鬼伯爵。

ジェネタイト
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』

ジェネディス=ゴート
第1神帝国エルルーン期〜

ジェネディス=ゴート
第1神帝国エルルーン期〜 ちょいと我が強い系。歴史的には、『異形の長剣』を手にし狂乱したジェネディスが帝国に反乱、『碧色の大剣』を持つ霊人皇軍最高司令官“御剣”である母ヴェルネスを殺した、という話になっているが、真実は…

ジェネリラ=ウェレセリアーミラ
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』鐘守

シオン=フレアネク
3152年期。シェイ=ラア魔道学院高等陰門導師。

シャステニー=フェルン
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』若政

シュクレクト=ネリア
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』

シルバー
3152年期。どこからともなく出没した謎の人物。ナンパ師 そして 吟遊詩人。

シレーヌ=ニキフェント
3152年期。シェイ=ラア魔道学院風門導師。“初代御剣“アルサイスを始祖とする、発勁と柔術と蹴術の総合格闘技、風舞武演(ルムブン)の使い手”舞闘家“。元々は霊人皇に統合されて滅ぼされた古妖精の血筋で、霊人皇の暗殺を目論見、失敗したシレーヌの先祖がなぜか当時、筆頭騎士だったアルサイスから”素質“を見込まれルムブンを伝授されたのが始まり。シレーヌはこのルムブンを一度みただけで”覚醒伝授“し、一族の王よりその実力があるのを悟ると、里をさり俗塵となって消えていく覚悟をする。森の狩人として生活していたある事件をきっかけに、シェイ=ラァ魔道学院の導師となる。

スウェリオラ=ニークェス
第3神帝国エルヴェレニィ期。ランサスの妻。元シェイ=ラァ魔導学院水門導師。得意領域は幻、心、水、大地、そして秘紋(刻呪)魔術。シェイ=ラァの下町で工房(アトリエ)を開き、ゆったりとした日々を過ごしている。性格は冷静沈着タイプ。天翁ブラスヴェルの数少ない弟子(ブラスヴェルは基本的には弟子を取らない。それはブラスヴェルの刻呪があまりに強すぎるがゆえである)。数々の秘紋の逸話を持つ“スウェリオラ”の銘だが、そのうちのいくつかの超常的な逸話はランサスの刻呪ではなくニークェスの刻呪である(ちなみに言っておくとランサスが弱いのではない。ランサスも才能を持ち、一流の秘紋を刻む。ニークェスが超一流なだけ)。歴史上、刻呪師の頂点と言われるブラスウェル自身に、「あと5年儂の元で学んでおれば、儂に並ぶ力を持つかもしれんのぅ」とすら言わしめた才媛。が、突然ブラスヴェルに暇をもらい彼の元を去る。そして導師の位も辞退して、ランサスと結婚。ランサスのことを深く愛している。「わたくしのアトリエに、何かご用?」「んー、それは難しいわね」「(柔らかく微笑んで)だってその方が楽しいでしょ?」「(困った顔で)わたくしはもう引退した身ですから、そのような問題を持ち込まれても困ります」

スウェリオラ=ランサス
第3神帝国エルヴェレニィ期。ニークェスの夫。皇国魔法院所属の上席魔導師。得意領域は光、炎、闇そして秘紋(刻呪)魔術。タイプ的にはスェフツヒルトと似たタイプで、皇国のことを第一に(正確には第一ではない。第一は妻ニークェス)考える思慮派。ゆえに彼とは仲がよい(ランサスの方が1つ年上)。秘紋は刻呪師ヅスの元で学ぶ。魔術の実力は一級だが、刻呪師としての名の方が有名。“スウェリオラ”の秘紋と言えば、その肉体増幅の刻呪で有名で、数々の名のある傭兵、武術師、はては騎士や一部の魔術師(笑)までもがその秘紋を刻むことを望んだという。ランサス自身も自らに秘紋を刻んでおり、その身体的能力は並の騎士を軽く凌駕する。ニークェスのことを深く愛している。「(嘆息して)・・・・そのような愚問、答えるに値せんな」「刻呪を望むという、そなたの思いを示してみせろ」

スェフツヒルト=コルトアンス
第3神帝国エルヴェレニィ期の名能吏。徴都蔵総監 兼軍規帥夫 千命魔道を会得。

ズス
第3神帝国エルヴェレニィ期。ロアカジナ王国に住む著名な刻呪師。生涯を通じて数々の戦士や騎士、武術師に様々な秘紋を刻む。その秘紋の力は一流で、刻んだ者の身体的能力を大きく飛躍させる力を発揮させる。ただ、やや偏屈なところがあり、善人悪人にかかわらずその秘紋の力を引き出せると思った人物に呪を刻む。当時の4大刻呪師のうちの一人(ブラスヴェルは別格)。自らの肉体に“時”の極秘紋を刻み、肉体の老化速度を限りなく遅くしている(極秘紋を創造したのが40代なので、ヅスの外見は40代)。「呪を刻んだ者がそれを使って何をしようと、儂の知ったことではない。要は儂の秘紋がどれだけの力を発揮したか、だ」「よかろう。オマエには限界の向こうを見せてやろう」

スマヒノ
3152年期。

セラフ=マーキア
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』

セルゲネード=ギレニカ
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』

ソール=ジェンクード
第3神帝国エルヴェレニィ期。先鋒旗士団弐號隊長だったが(オトファンテが皇国軍総騎士団長になった頃)、ヒチーニンと折り合いが悪くヒチーニンに濡れ衣を着せられ(いや、まあ、どっちかっつーと粗暴だったのは事実なんだが・・・)、皇国より(犯罪者の汚名つきで)追放される(我慢できずに自ら自ら出ていったとも言われている・・・)。その後は野に下り、傭兵とし各地を跋扈(跋扈ってアンタ・・・)。皇国の先鋒旗士団隊長であっただけに実力は折り紙付きで、各地でその腕を振るう。そしてその豪快さと男っぷりに惹かれ、いつの間にかソールを慕って集まった何人もの傭兵が行動を共にするようになる。そしてさらに各地でその名を轟かす。主武器は特別製の超肉厚の大剣(もちろん英霊刀なんだが)だが、実は武器を手放してからの方が強い(笑)。全身に秘紋が刻んである。
「チッ、あの蛸ジジイが・・・!!」
「忠告しておいてやる。死にたくなかったな“避ける”ことだ。俺の一撃に防御は通用しないぜ」

ソルボンヌ=ギート
第2神帝国エルラウス期〜

タキア
3152年期。

ヅェイクス=リート
3152年期。

ディオ=フィレアン
第3神帝国エルヴェレニィ期。四代目憑翳流宋主。剣の腕は豪快で両腕でこられたら切れぬものがなき器量。当時、天下盗りも考えてみたが、魔法はからっきしでギルドの場所も解らず、戦を興そうにも配下も弟子もついてこれない豪快加減、しまいには各派筆頭(四柱不在)集合の特別評定にかけられ追放される。オトファンテの殺人者にして、師匠
「なんじゃぁ 貴様(キサン)はぁ!?」
「お?・・・グハハハ!そーじゃったのぅ、記憶にも無かったワイ」

ディクニレク
3152年期。

デュラリューヴェル
第二期神帝国エル・ラウスの最後の皇太子がデュラリューベル。母親が触化したままデュラリューベルを産み、両性不具、できそこないの詩魂(滅びの唄)、に覚醒遺伝(初代エイクリューネの血も引いてるからね)、二代目翳流宗主“神を欺きし者”がその精霊人の能力を摘出しようと画策し、父王を殺害。デュラリューベルは逃亡、精霊人としての能力は、デュラリューベルの姉の子が“目覚めた”のだが、神帝国王家はこれに刻呪を刻み封印。“神を欺きし者”は精霊人の能力。それは、精霊人の死後、その血族がその能力に覚醒していくという伝承を聞くと、その息子たるデュラリューベルを翳流総力を挙げて消息を追いつづけるが、“神を欺きし者”が歴史の表舞台から消えるとと、姉の子が封印を解いて神帝を継承する。デュラリューベルは王宮に帰らず、声を封印し死地を求めて長きその命を流離い続ける。

ナトル
3152年期。

ナナ=フローレン
魔導ギルド『魔瞳』《聖者を追う者》目の保養にもなるまぶしい、白法衣と恵まれたボディライン、旅の機動性を考えて、少し丈の短めのスカート(わざとらしいほどでもない)と白いロングソックス+ガーター+白いネナメルブーツ(底に鋲の入った)おやくそくのメス手裏剣
「はい、お手当て完了。あと、どこか痛む所ありませんか」
「その嫌らしい視線までは、治療致しかねます」
「(メスを反しながら)施し、完了」

ヌゲムルブ=アークロード
《滅霊の一夜》以前より破壊の妖魔として存在し、長きに渡り火付盗賊快楽人斬り軍団の頭領として人心を脅かす。真魔を盟友に迎えてからは、悪行の絶頂を向かえていたが、とある一介の剣士“聊”の所持者アムウ(後のアルサイス=ファースト)只一人により、百万の軍団と共に討伐されたが、(その後、真魔も霊人皇に封印される)古今の蝕化に共鳴復活、より狡猾な性格に変貌、ヴェルラーンの意志の継承者たるエイクリューネの血族の謀殺を模索中、ルクセルダンと遭遇、これと手を結び人心を掌握して叛乱軍の編成の補佐をする。ルクセルダンの乱終結後、又、行方不明に。

ノービス=デュリアート
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』鐘守、若政

バーデライト
3152年期。タンザ傭兵騎団支団長。かつてはどこかに騎士であったとまことしやかにささやかれる彼はカーンゴルムより年を重ねており、すでに50の域に届こうかという程です。立派な黒馬を駆り、戦場を駆け抜けるその姿と、老練な剣さばきに人は“騎神”とたたえ、また恐怖してきました。配下の“雷覇”は騎兵部隊で戦場では破竹の勢いをもって軍勢を撃破します。

バルシェラ=バルス
3152年期。

ヒエリガ=ランダン
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』学部

ピクト=エウタール
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』

ヒチーニン
第3神帝国エルヴェレニィ期。国務卿。

ファー=イーラ
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』

プティンギィ
3152年期。

ブラスヴェル
第1神帝国エルルーン期〜

ブランスクエル=エリュージョン
第3神帝国エルヴェレニィ期。第一期皇国騎士

フレスディルス=ロウエン
3152年期。シェイ=ラア魔道学院高等心導師。

フレニキス=ニアストロテス
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』太師

フローネ=ニーヴェルリング
3152年期。シェイ=ラア魔道学院中等科道士。

ベラミア=ムーン
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』

ヘリオドール
3152年期。タンザ傭兵騎団支団長。彼女は長年にわたって変わらぬ美貌を持つゆえ、人間かどうかも疑わしいとささやかれています。そして戦場では常に血にまみれた巨大な片刃の鎌を振るう姿から死神女王との名を持ち、自身も好んでディアスの魔法を行使することからも、その配下はみな剣と魔法の力を備えた魔法剣士です。それゆえ長距離的な機動力があり、彼女はしばしばその部隊“彩刃”と共に疾風のごとく戦場へあらわれ、軍勢を翻弄する切込みの様な仕事をこなします。私生活においても、いろいろと浮いた話が絶えることがない人です。

ペリドート
3152年期。タンザ傭兵騎団支団長。闇霊族の女であると言うこと以外、彼女について知る者は殆どなくその姿も謎に包まれています。しかし“空骸(うつむくろ)”と呼ばれる彼女の配下の部隊は、闇の中で戦いを左右してきた精鋭の暗殺部隊です。他の傭兵部隊とは異なり、大規模な戦乱で派遣を要請されることは言うまでもなく水面下での国家紛争にもしばしば暗躍をみせる影の集団です。

ベロウラ
3152年期。タンザ傭兵騎団近衛団長。常にカーンゴルムの側に控える近衛(インペリアル・ガード)の長。年は二十代半ばらしいが、彼も多くの謎を持つ、不気味な人物です。実力も不確定でクラスでは表されていません。

ボギン=オルロンフ
イスカーナ大皇国期。魔導ギルド『魔瞳』

マヤ=フローレン
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』鐘守

マルフレニーザ
究極の修羅。霊人皇の時代、御剣と称されたアルサイス、ヴェルネスすら凌ぐのではないかと言われるほどの剣の実力を持っていた剣聖いや剣魔。剣とは何かを、肉体、技量、精神、そして哲学、概念の領域すべてにおいて極限までに突き詰め、剣の為に他のありとあらゆるものすべてを捨て、そしてその“極”にたどり着いた。御剣すら凌ぐのでは、と曖昧な言い方になるのは当時、霊人皇が両者の仕合いを禁じていた為。しかし霊人皇亡き後、ジェネディスと戦い、想像を絶する死闘の果て、破れる

マンドラゴ=ウィーゴライダー
3152年期。シェイ=ラア魔道学院学院長。イスカーナ武術会の際、足の自由を失い引退して後、彼の親友にして若かりし学院時代の競争相手であった、前学院長“仕込み杖の雲使い”アルカトス・フォートランの推薦を受け、光門の導師として、しばらく教壇で鞭をとっていたが 百鬼夜業 の最中、ある一妖魔が学院内の陰門導師研究室を襲う事件が発生、構内を張り巡らせた幾結界を、何儀に無く すっ と越翔する相手の“魔力”をアルカトスは疾く察し 駆けつけた相手の妖魔の脳天に剣戟一閃するも、相手が鬼神技な後先の掬い挙げを返り受け その傷胸ごとアルカトスは魂身を喰らわれてしまい、次駆けるマンドラゴの一閃“光武鵬衡(クラウザー=デュリアース)”を妖魔の背に中てつけ霧退ける。マンドラゴは辞表を提出しにきた筈の、同学院導師会の席で、満場一致で魔導学院長就任の辞令を受けることになったというこれは一つの噂話

ミニヨン=ウィル=ヘル=マイスター
3152年期。

メザリエ=カーウェイン
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』

メリルウェーナ
精霊の力を自在に『引き出す』力を持った精霊達に愛された少女(精霊人とは違う)。霊人皇の時代から第1期第2期とその名が知られている。ジェネディスと知り合い、一時期ジェネディスに興味を持って行動を共にしていたこともある(そしてイザリネクにからかわれたりしていた)。

メルニク=ラゼッタ
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』蔵部

ラーグレオ=ドレス
 第3神帝国最後の神帝ロザフィレオ=ドレス三世の皇太子レムサレオの遺子。“慕黒”を手にし2900年代大陸中に暗黒時代を撒き散らし、2987年に竜女帝アカリネカを殺害して、地底竜人帝国を壊滅させた“虐殺鬼”ラギ 3140年、百鬼夜業の際には首魁として君臨。(カイ=ノーグは無差別殺戮)その根城としていた地帝国にふらり とやってきたリクワイゼル一団に襲撃されると、リクワイゼルの霊魂(たましい)に寄生しつつ密かに再起を謀る。

ラヴィーザ=ウェックスフォード
3152年期。シェイ=ラア魔道学院中等科道士。身分は元奴隷の里、出身。十一歳の時、ある放火事件でイスカーナ皇国の騎士ズェイクスに捉まるも、腕を見込まれ兵務学校へ放り込まれ、三年で課程終了。北辺の二つの街で奴隷鉱夫達の隆起、野伏として山道に配属。内、獣道で密偵を捕らえ重要書簡を入手。勲功により、国民階級に昇進。イスカーナ皇国より魔道学校土門科留学の要請を受け、入学する。

ラス
3152年期。シェイ=ラア魔道学院水門準導師。

ラチェイシャ
3152年期。

ラナン=ハート
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』

ラピス
3152年期。タンザ傭兵騎団支団長。風霊族の青年である彼の生き方は、雲の様に自由に漂い、風の様に自由に振舞うことであり、彼を束縛するものは何もない、気まぐれな性格をしています。その配下“残嘘”は様々な特殊な技能を有する者が集まった特殊工作を行う部隊を構成し、彼らに出来ない工作はないとまで言われる程です。が、彼自身はそんなことにも興味を持たないのか、それに関係なく自分は一人で気ままにさすらうことが多いといいます。彼がタンザに留まっていることの方が不思議で、いつ出ていっても不思議ではないほど、不安定な存在です。

リーフヒーリア=マイハーティス
イスカーナ大皇国期。

リクワイゼル=ギート
イスカーナ大皇国期。憑翳流 代目宗主、魔導ギルド『魔瞳』太師

リジェーラ
3152年期。シェイ=ラア魔道学院火門導師。

リジェリア=ウェレセリアーミラ
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』鐘守

リフィレン=バーニ
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』

リマジオ=クォーテス
イスカーナ大皇国期。

リュイス
3152年期。

リリィ=サミラス
3152年期。シェイ=ラア魔道学院高等科導士。

ルカ=アクレティア
3152年期。シェイ=ラア魔道学院高等科導士。

ルギナウス=リーチェル
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』執政官−陽

ルキフェル=ミザド
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』若政

ルクセルダン=ギート
イスカーナ大皇国期。

ルシャード=ウィラ=マイアー
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』若政

ルシュラン=ニキ
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』

ルナフォンヌ=ギート
第1神帝国エルルーン期〜

ルミ=フィフォーニ
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』宮部

レイジ
3152年期。

レイミスト=ラヴァルディーン
3152年期。シェイ=ラア魔道学院水門導師。父 オリオストは、イスカーナ建式官で降雨の儀式を行う“御降役”。レイミストは皇立フィク=イスカーナ学士院水学および風学と、幻霊魔術学院の風門と水門を併学して風と水の道師号と学師号を修得。シェイ・ラア魔導学院専攻課程高等科では風水総合門を修得。オリオストの勧めでイスナーナ首都工部の水路総監に就任。やがて時は御剣公爵リマジオの「天変疑惑」の時代、父があやまって腐蝕の雨水を都に入れてしまい千人近くの人に被害がでると、その責任を取り自殺。また、レイミストの恋人も病に侵される。レイミストも総監を自主辞任をして「真実」の追求をするため、クバンセリンの諜報屋に席を置いていたある日、眇の瞳塔よりの使者がきて“導師”の称号を得ると同時に、当時、反リマジオ派だったロムス=ニーヴェルセン皇侯爵との執り成しを得て、リマジオを「天変戦犯」をもって、ラヴァルディーン家の潔白に繋ごうと約束をとりつなぎ、ギルドの隠密として当時のウェルド魔導学院に導師として潜伏。リマジオに付こうとする魔道者を調査することとなる。冷戦終結後、ロムスの取り計らいで恋人の病は回復、正式にイスカーナの導師として学院に就任も決まった、その始めての授業、黒板には、精神と魂を壊され、身体には屈辱を受けた跡が、禍々しく浮かぶ恋人の姿が平面的に張り付いていた。

レーシリティリ
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』鐘守

レセンツ
第3神帝国エルヴェレニィ期。国務卿執事。

レム=テイミス
3152年期。魔導ギルド『魔瞳』

ロザフィレオ=ドレス三世(スゥルートク皇太子)
第3神帝国エルヴェレニィ期。神帝

ロシエン=エイクリューネ





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