第十楽章「血戦掛境」

第一節 「血路の果て」


〜250年〜

C†ef⇒ シリアとその一味戦記第三番“新しき戦人達の創世”

C†ef⇒ マスターサモンイント画伯クルメイスの絵より復活封じられた魔王  の復活を試みる
が中立星神エヴァンス最高司祭ローザにより防がれる

C†ef⇒ マストデオラックの乱
港町ヴェンの領主ウイリアムが隆起 メルカティアへ遠征陥落


C†ef⇒ サヴァ 大陸中 更なる魔道を究む為 練修行脚を開始

‡⇒⇒
ハルノア
 シューメン「霊魂(こころ)を治めていなければ、到底、眼球(にく)なぞ回癒(いや)されないことを、佳く留めておきたまえ」

ビクトリア
 マクラーレン「先ず、黒い獄炎(ほのお)の門前(まえ)では、息物を殺死(ころし)てしまうという、躊躇いの意識(きもち)を霊魂(こころ)に留めないことから始まります」

テンプル
 ルーベリアス「死を施す道の陰(かげ)こそ、活きる陽光(ひかり)の道なり。汝、更に深き死道求めたくば、活道も亦、並びて智るべし」


 シューメン「ルーベリアスは全般の知識に通ずるも いかんせん 禁呪 を出し惜しみする傾向がある
マクラーレンは優しい面貌をしつつ ヒトを狂氣に曳き込む 暗黒魔法の達人
私は御覧の通り 奇人変人 はてはて サヴァ君の行き先は どうしたものか…」


〜253年〜

C†ef⇒ ハルノア龍帝圀 シンキョオーの杖を使って 遠距離瞬間移動魔法封鎖令を出す

C†ef⇒ 220年ぶりにハルノア龍帝圀モンスターハンティングを開催

スクリュードライバーによるモンスターハンティング参加者の大虐殺
メッサラーニの砦ブラッディマリーにより陥落

C†ef⇒ キャスルの街においてミランセルが軍を起こし
キャスル=イリフィトラ神帝軍と命名

‡⇒⇒
ミラン「帝国 既に彼の騎槍軍団 解縮して久しく もはや 嘗ての脅威が象徴に非ず
既に 貴族閥が私兵として飼いたる 形骸の群れに過ぎない」


モロー「前線で 一体 何が起こっているのだ?」

モロー「あ あの メッサラーニの悪鬼がいる だと」



ドライバー「我ガ 糧 ト ナレィィ !!」


マリー「先鋒団が吶喊突撃に続き 第二波右団が敵左翼を撃ち込む
我が第二波左団も 其れに連携せよ」



C†ef⇒ リーディアルト 東方反乱の制圧に向かうが突如謀反
アホンダウラ降魔神軍 大将ラカンヴァネラ=クライスと名乗り メルカティアの街で軍をおこす

 マクラーレン VS ウイリアム

 マクラーレン 一騎打ちの際 クライスに激燐に触れふっとばされ消息不明

C†ef⇒ キャロル「軍」を率い アホンダウラ降魔神軍討伐 農民老人兵を3千を率いる

 キャロル 見事に全滅 以後キャロルは「うっきぃ将軍」としてその名を轟かす
 セドリック 切腹
 キャロル追放 財産は総て執事のアロレマー名義により没収

C†ef⇒ アホンダウラ降魔神軍「西方七砦」を陥落

 エイク サーバス と クライス 戦場で再会

‡⇒⇒
クライス「息とし生けるものの生死に君臨する 天魔が傀皇 が 再成を果たす迄 
貴様には常に 血と煙 鋼鉄と叫喚 の前線を宛がってやる」

エイクは無言にて クライスに応対する

クライス「凍てついてはいる…が、腐ってはいない眼光を保っていたか…」

と身を翻しては陣屋に戻る クライス
ウイリアム モーヴィス も其れに続いた

モーヴィス「エイクとやらに老死が遣わされる 其の延び縮みこそ
貴方の働きの如何にありき と致しましょうか…」
サーバス「…それだけは、イーヤー」


〜254年〜

C†ef⇒ コーン三兄弟 エミリオでトニー兄さんを見つける
 
 コーン三兄弟 トニーに命を狙われる

 ジャック コーン三兄弟ケロッグ に協力する

 エミリオのぱらのい山にドワーフが降って来る「ユピテル」と名命
 エミリオに超常現象が始まる

C†ef⇒ エミリオ領主チェスタオーレ 暴徒(テロ)の首謀 トニー投降

‡⇒⇒

ジャック「名勝 ぱらのい山に 主(オーダ) 再臨
銘は 偉身君 ユピテル様 なり」


オーレ弟「ハルノアが初代大将軍
シルバー を名乗る奴は誰ぞ?」


シルバー「伝説の騎士の勇称は
何時から一国の軍役人と成り果てた?」

オーレ弟「 生 活 の為だ 」

シルバー「…それは 正しい」


(本当の屍解仙鬼 エミリオ=オーダ は 観光名所と化した 
ぱらのい山 が五月蝿くて 大陸歴九年に引越済み)

オーレ兄「属国故の重税 酷役 
エミリオは帝圀に対しての怨嗟の上に成り立っている 故
夜刀党の類が 今日まで生き延びつつある背景だ」

オーレ兄「…もう一度問う 帝国に背き 剋つのだな」
シルバー「ああ 帝圀州督将…
いや エミリオが帰化国士 オーレ卿よ」

(弟はエミリオ帰化騎将 オーレ卿と呼ぶ)

W・オーレ「無論 我等の霊命(いのち)は常に 安民の禍福と共に有り」
シルバー「(音の出ない拍手で)…そうだ 時は既に 争乱
龍帝 未だ惰眠を貪り 天下が機能 一向回復に能わず
今こそ大陸が危急存亡の当機
偉身君 ユピテル様 と 我等共志は 先宣にあるが如く
惜しみなき腕拳を奮い立たせ 大地を安民に解き帰すまでの 共闘が同志である事実 
両卿には改め 理解していただいておこう」
オーレ弟「…兄さん…」
オーレ兄「ああ」
W・オーレ「…真実たれば 其れこそ 我等 天聖よりの使命 と奮えたり」
シルバー「フッ 万民の勝利こそ天命 故に此の結盟 既に 私の予定の内である」
シリアル「さすが ですな…」
フレイク「いや まったく…」
ケロッグ「う〜ん グレイト!」

兵士「…緊急事態!共議会が 夜刀馬党 に選挙されましたぁぁ!」
ケロッグ「これは トニー兄さんの仕業だ(注:彼は事件があると何でもトニー兄さんのせい でも 実際もそう)…」
シルバー「(狼狽のケロッグを手甲翻して制し)予定通りだ 続け給え」

トニー「ハッー ハッハッハー
愚民共よ いまこそ我に跪(ひざまず)けぃ!」


C†ef⇒ ユピテルを象徴元首に立て「ユピテル民明解放国」としユピテル解放軍を結成 エミリオを統一

  シルバー ユピテル民明解放国首相 兼 ユピテル解放軍総督(相督総統)に就任

‡⇒⇒
ジルドナ「今宵の祝いの特売品は 大陸中が酒宿の噂話セット 一年分ですが どーでっしゃろ?」
シルバー「ほう それは是非 定期購買 させていただこう
トニー 其の情報を選別する統析局を設けよ」
トニー「畏まりました」

‡⇒⇒
シルバー「帝都パルテアの駐留兵数」
オーレ兄「およそ 565万 かと」
シルバー「現在 我等エミリオの総兵数は?」
オーレ兄「およそ 70万 かと」
シルバー「…普汎の調略では 無理であろうな…
(小声で)分裂通霊魂(パラレルマスター)か…
駄目だ ヤツラ 単純 には 乗ッテくれなひ…」
ケロッグ「何か?」
シルバー「ん? いや これからの 我等エミリオが国家百年の大計を
 ふと 想い馳せていただけであるが…」
シリアル「さすが ですな…」
フレイク「いや まったく…」

トニー「キャスルの兵数二十四万にして 三将の戦略術 ハルノアの諸軍隊を上回り
遂に 帝国 侵攻の勢いを失いつ 国境の各城砦にて停留す」

シルバー「大陸の空域を封鎖されている 今 
兵糧の消耗を嫌う 彼の事だ 直ぐに退却に移るであろう」

オーレ兄「キャスルも 無論 ハルノアも 我等と手を組まぬ主義
と云うのが 戦略的に難しき次手ですな」



シルバー「己々 盃を持って広場に集まれと伝えよ」

シルバー「…(皆の方を指差し)あれは なーんだ?」
ユピテル「ん?…ずーむ! 飲み物と さくらんぼ が入ったもの」
シルバー「あら 意外と小洒落(こじゃれ)てるのねん…」
ユピテル「ん!(目元のみ リアル親父モードに)」

シルバー「偉身君 ユピテル様の目は 皆が望む万事を見詰め 私がその手足となりてそれを叶えることであろう 吾等、ユピテル解放軍が勝利ある未来に乾杯」


ジルドナ「国の規律でガチガチのハルノアはん とは
正味 ウマい商いが難しゅーてな
まっ そこん所 口八丁 手八丁 の限り なんやな」


ジャック(玖龍辰星霊雲が継つ霊 天龍妖精族皇子 
ハルノア不死龍帝 リアンフル よ
何故 妖魔共存 を謡いつつ 魔物狩り に転んだ…)


リアンフル(…貴様か…よかろう…
妖魔が銘を告げられし妖精種族 とは 
自族が 覇権を握らぬ限り 反久の略奪者 たり続ける 性魂の持ち主達に与えたり
大陸が武政皇 たる吾を畏れて ハルノアが国法に治むらぬ限ぎりは
叛種族 として亡ぶまで 刈り続けるのみ)


ジャック(其れは 遺恨の連鎖を顧みぬ 危険な思想だ)


リアンフル(吾は 畏怖を以って この西破壊大陸が武政を統べるに至りたり)


ジャック(結構だ

【ワレ 狂えし大陸が 在り続けたる本望ば 
幾曼 血肉骨皮を 腐乱に刈り取る偽政が君こそ 世検愚昧の羊飼い 
次の贄こそ 努めて削(き)えるに 値いて候】
 
と 一先ず 誣告を 謳い放って置こう…)


リアンフル(……貴様とは…戦場での決着とし…待ち望んでいよう…)


C†ef⇒ ゲーゼの村で強弓隊 及び 弓の名手「ゲーゼ」を入手

C†ef⇒ キャロル トニーに捕まり獄へ 釈放される

C†ef⇒ ユピテル解放軍 テンプルのルーベリアスと中立条規を結ぶ

C†ef⇒ ブンブンオー 単独でレックスを陥落

‡⇒⇒
オーレ兄「しかし 派手にやってくれたものだ…」
ジルドナ「そう思って 城壁補修にぴったりの
 石材 麦藁 泥煉瓦 漆喰 を用意しましたさかい」

C†ef⇒ユピテル解放軍 アレシアと同盟

 アレシア鷹獅子隊の将軍「ホーク」入手

‡⇒⇒
ジルドナ「普通は飛駝鳥 戦闘は鷹獅子 王者は飛竜
空輸は数体の 大鳥 と 気球の併用 って所やな」


C†ef⇒ ユピテル軍先遣隊 幻霧の都へ進軍

C†ef⇒ シューメンマッハ「鎮南将軍」として メッサラーニの砦を奪還

 続け様 南から迂回しユピテル軍の背後を強襲 ユピテル軍 前後を鋏まれる状態に

‡⇒⇒
シルバー「進軍、急(せ)き転回を開始せよ」
フレイク「は?」
シルバー「ハルノアのシューメン、軍兵を率いてメッサラーニが中盆に下りたれり 此れを杞憂の投機とせずしてなんとすることや…」
トニー「シューメンマッハ…先日、入手いたしました烈籍の名簿上にて、その名のみは知り得ますが、はて、いかなる素性のものでありますでしょうか?」
シルバー「ハルノア帝国参謀部所属 シューメンマッハ=ノイズ 立身に執持はありたるも 愛国とは最も遠き座標にて傍観せしもの…」
シルバー「私が知る限りに於き 帝国内で随逸 望月が夜の下 悪魔が群れと対等なワルツを踊れし霊格の所有者とでも言っておこうか」


ケロッグ「退くが 武勇? 騎士道 に聞いた例が無い
相督閣下に伝えよ 勇退にて計れる線略 足れる 
叡智尊慮なる貴計に置かれまして 御粗末なる 我が脳漿 程度では
其が遠望 余りに眩しき配光に 皺手を振り翳しては 魅惑い揺らいでいるのみ であったと」


 幻霧の平原の戦い

シューメンの謀計で ユピテル軍惨敗 初の敗北
ケロッグコーン将軍 戦死

トニー「既に経路を読まれし進軍が途中 両方の河上より不知火を仕掛けられ
中州に閉じ込めるが 疾く 数千の焙烙連弩 を浴びせられるに及んでしまっては 
弟が機転程度では もはや 不可避であったでしょう…」

シルバー「連勝であったが故の 眼鏡の曇りたるや ケロッグよ
何故 この様な局戦で 当方が勇朋を失わなければならぬ?
帝国の人材に翳りはあれど 枯れ尽くして はおらぬ
奴の打算外の出征が前には 唯 退却のみが 我等の戦でありえたものを…」

シルバー「…いや 今更であろう? 帝国の危脳よ…」


C†ef⇒ キャスル軍 対グリフォン用に怪電波を放つ

C†ef⇒ マクラーレン ウーフィに拾われる

C†ef⇒ ウーフィ ブレイハルト旗揚げ「ブレイハルト神聖国」設立

 大将は「伝説の」聖カルクレアー

 ブレイハルト神聖国 旧領地を掌握

 ルーティ ブレイハルト神聖国の客分として歓迎される

C†ef⇒ アホンダウラ降魔神軍 VS ブレイハルト神聖国の戦い開始

C†ef⇒ キャロル ミランの元へ

 イリフィトラ神帝軍 ユピテル解放軍に宣戦布告 南下していく

C†ef⇒ ユピテル解放軍 リュークの街 掌握

‡⇒⇒シルバー「情報に拠ると クライス率いる東方の叛乱勢力が
帝国東方面軍を撃ち破りて 遂に天道山に駒を進めてきた」
トニー「流石のキャスルも 次は時勢に乗り 総力を揚げての遠征となるでしょう」
シルバー「リュークが街の酒宿行会所に伝令を
冒鋒者の皆を 傭兵として雇い入れる 
故に 無条件にて 我等が北方の進軍を受け入れよと」

C†ef⇒ シルバー トニー キャスルの街に単独潜伏 怪電波解除

トニー“アホンダウラ言語”解読に成功 シンキョオーの力解除

‡⇒⇒
シルバー「…では、出向くにあたりて 私の影武者となるに適任は 誰たるや?」
ユピテル「わし」
シルバー「…解かりました では 貴方の変わりは誰に?」
ユピテル「ドン=テカルチョ」
シルバー「…重々 納得 致しました」

C†ef⇒キャロル イリフィトラの「血族」として覚醒

C†ef⇒セイバー ユピテル解放軍に助勢し マルド平原の戦いにて イリフィトラ神帝軍のマティーニ死霊軍団を全滅させる

‡⇒⇒

伝令「申し上げます キャスル兵
その八割方をハルノア遠征に行軍させています」
シルバー「了解した」



オーレ弟「しょ 食人傀の軍勢だと?」
シルバー「各隊に伝えよ 一戦も交えず
夜明けまで 後退せよ と」



イーマ「ここが 奴との 死合い場 
それが 誘いの鳥駕籠 なンだな…」

マティーニ「主が唱える処の 定刻(さだめ)が歳空(とき) と置くのなら」



シルバー「オーレ兄 オーレ弟 ブンブンオー をもって
ミラン ドライバー に当たれと伝えよ」
トニー「確かに 兄弟で ミランの指揮能力 に相当します
ですが 弟 ブンブンオー では 一騎打ち に該当致しませぬ」
シルバー「フッ ドライバー なる猛者ともなると
二人懸かりですらも お構いでは無くなるさ」
トニー「…明察の通りだと思われます」



オーレ弟「成程 勝利を敢(あ)える 騎士 としては口惜しきなれど
勝利を測(はか)る 将軍 としてその作戦に応じる とお伝え下され」



サヴァ「!? イクスオージの家紋旗 翁翼獅蠍(マンティコア)!!」

サヴァ「……」

サヴァ「(猟奇の嗤相)マーフィク 
やっと お前の 全て を 抹却(け)す魔刻(とき)が来た…」

サヴァ『喰らうモノ ども 呑み込むモノ ども
万物を貪り尽くす 奈落の蓄餓鬼が魂群 どもよ
我 支配する是が歳空に在りたる 全ての息生(いきな)す霊身命(いのち)
その悉く を刈り尽くす 黯蟠 にして 饗乱 が宴(カニバル)を前方に傾覆せん
 阿鼻饑餓瀑重域 !!』



C†ef⇒ディープ=シリア 南方三都市と同盟

‡⇒⇒ディープ=シリア「 へっ? シリア って名前 いっぱいいるの? 
皆 命知らずだな そんなの知らないし〜」


C†ef⇒ディープ=シリア ユピテル解放軍に同盟を求め許諾される

C†ef⇒トニー キャスルを陥落させるが キャロルの「焦土作戦」の餌食になる

‡⇒⇒
シルバー「狂悪な暴徒(テロリスト)に遭い重傷 か
 丁度 君に貯まっていた休暇を与えたかった所存
これも長き治政を深く謀るに好機であろう と伝えよ」


C†ef⇒ イリフィトラ神帝軍 キコクに退却
‡⇒⇒
ミラン「我々が龍帝圀と鋒を交え 兵力を擦り減らしたる間
ゲーゼの強弓 アレシアの鷹獅子 リュークの魔操剣客 
加え 各国の勇将智士を 全て 無傷で収集し
且つ自軍に編み込むことに成功せしめ 
戦力がこうも拮抗し得る勢力を得ようとは よもや算定外でした」

マリー「帝圀と休戦しても 当るのか?」

ミラン「いえ 詰めるに 此が度の大陸戦争の鍵こそ 一握の英傑が去就にあります 
ならば 単騎決戦 に舞台を改装し より 質度の嵩き舞闘 を催しましょう」

ドライバー「純一なる闘い こそ我等が本望
大乱 は 大い成る戦人 を 見据えんが故の 云わば 篩(ふるい)分けであったわ」

マリー「…」

ミラン「では 鬼哭く益荒が島 へ舞い入りましょう」



C†ef⇒ ローザ 対 ランドロー ミラン キャロル ユピテル 
 セイバー ローザに助勢してローザとランドローの一騎打ちに


C†ef⇒ セイバー VS ミラン キャロル ユピテル

  セイバー ミラン に ミランの幻身
  キャロル に キャロルの幻身
  ユピテル に 鏡 を

  それぞれ 宛がう


 ユピテル「?…??? 駄目ッス…」

 ミラン「…ほう これは これは…」

 キャロル「 こいつ… 狂敵 だぜ だったらよぅ…」

 キャロル 逃亡しつつ 敵大将 シルバーの本陣へ ミラン ユピテル 消息不明

 ユピテル 行方不明の間 とりあえず同じ妖熊のドン=テカルチョが変装

 シルバー ジャックへ戻る

 ミラン が シルバー に化け ユピテル軍に潜入

 ジャック「いやいや 何の冗談ですかね」
 シルバー「 いえ 寧ろ ミラン とは そういう 洒落 冗談 と計略で 構成されております御人ですから」
 ジャック「…じゃ アンタが キャロルと…プッ…こりゃ お手並み拝見だ」


 「キコクの四番勝負」

 ブンブンオーVS サヴァ   引き分け
 ヴェリア  VS マリー   戦わず  
 ジャック  VS ドライバー ジャック勝利
 シルバー  VS キャロル  キャロル勝利
 シルバー 扮する ミラン 戦死
 ブンブンオー 修行に出る

 イリフィトラ神帝軍の総帥はマーティニに ユピテル解放軍と同盟を結ぶ

 敵大将 が 自軍大将 ミラン で 自分がミランを倒し
 その上 ユピテル解放軍と同盟を結ぶ この結末に

 キャロル「 ワッ 訳わかンねぇ〜!!」

 と キャロル野に下る

 キャロル「 帰るべき 家 か… ケッ!! バカバカ しーぜ」




第ニ節 「覚醒 虚空雷帝」

新制ブレイハルト神聖国に 
ユピテル解放軍 イリフィトラ神帝軍とに同盟協定がむすばれた
という報告が入ってきた深夜の事であったルーティは
これまでアホンダウラ降魔神軍との戦いで幹部級の待遇をうけていて
この極秘の会議に参加していた
カルクレアー「どうやら両軍はキコクで最終決戦を迎えたらしく 勝負は実力のある5人の個別制で
の勝負になった そして互いにニ勝一分けで その場は休戦となったが 我が同盟国であるユピテル民明解放国のシルバー元帥が打ち死になった トニー参謀とチェスタ=オーレ大将の後継者争いがある中に 代理元帥となったチェスタ=オーレ殿が キャスルの大将ミラン=セル代理のマティーニ参謀長と同盟を結んだと言うことである」
法王ウーフィ=ブレイハルトも口を開く
「だが我々の目的は悪の根元たる アホンダウラ降魔神軍を倒し この世に光ともすことのみに
我々は 心ある彼らに暗き情念あるなら 改めて鉄槌を下すのみ
よってこの軒に関してはのち詳細を整理することにして いまはこれにて閉議する」
この場を去ろうとするルーティを低い音域で呼び止める声がするマックである
「ルーティさんちょっと話が…実はそのキコクでの決戦の事ですが どうやらその十人の中に ジャックさん サヴァさんがいたのです それ所かヴェリアさん そしてシルバーを倒したのと言うのがキャロルさんです そしてジャックさんは…」
と言い掛けて
「…これは違いますね それに私にも睡魔が迎えにきたようです 私は部屋に帰りましょう」
とくるりと背を向けて廊下をコツコツ歩いていくルーティも自分の部屋に戻ろうとて向き
を変える時に小さく呟く声がした
「ここまでくると 偶然が偶然ではない
ならば いったい自分は何者か
何のためにこの大地に 存在するか疑問は生じないか?」
振り返るとマックはただ歩いているだけ
それにマックにしては声がやけに低くくぐもっていた

次の朝 ふと 窓から城下を見降ろす
と 今日も早朝から新しき建物をつくる職工やテントバザーで賑わっていたが
街の北側になにか不自然な暗雲が立ちこめるようになった
マック「ユピテル解放軍 イリフィトラ神帝軍が同盟を結ぶ…か…
いづれ 彼らと刃を向けることに成らねばいいのですが」
と 辺りが薄暗くなる
カル「こ これはあの時と同じ…」
そしてルーティの視界からスーと一人ずつ一人ずつ陽炎の様に人が消えていき
辺りが二 三重五 六重に霞んで見える様になる
そして景色さえもフッ消え段々と天から闇の色に染まっていくいま
自分は地面さえもよく解らない真っ暗な空間にいる
そして突然何者かが襲いかかる(攻撃回避行動−4以後−2 ルーティが鉤呪を唱えようとすると目標値48を超
えなければならない)
妖怪 × 5  敏=15
霊格=8 


そしてまた目の前に誰かたっていて その姿はハッキリと見える
向こうもこっちを見ているらしい
というのは腰まで乱雑に伸ばされた 赤紫の髪が揺らめきながら姿を隠しているのでわからない
すると感情を押さえたようなやや高めの声を耳にする

「我が名は妖魔王コルネ=ミファリアン
魔王の剣はお前を力ある者とみたゆれに私自ら趣き消し去る」 (ルーティがなんかセリフを言うと)
するとその赤紫の長髪が天を貫くかのごとく 総毛立つ男性であり その白色の肌を一糸纏わぬ姿でさらしている

「ここは私の創ったイメージの世界 生き物も居なければ光も届かない」

「妖魔王」 コルネ=ミファリアン 敏=17 霊格=20 

魔 陰 スティールライフ 5
従僕召喚(以後ダメージは全部従僕にいく)
「ディアコルネ」「コルメギド」「コルヴァルス」
「コルラフア」「フェルコルネ」「コルマドロフ」 敏=20


「妖魔王」 コルネ=ミファリアン VS ルーティが別世界で一騎打ち

妖怪20人出現と聖戦士団ズの戦い(ザくとGむのごとく) グパーヌ ティーロス マスターヴァンプ=マーカスも出現
3人の猛攻撃にカルクレアーは場内のみんなに結界に張るので手一杯
ティロースはカルクレアーを牽制同時に

グーパヌ『トゥーアラファン サーレ ランフィニ
雹嵐の宴 紅の流炎 共界が死の踊り
氷狼 フェンリル そして 炎虎 ガーゾバンダよ
我が意のままに 輪舞を踊れ
狼虎紅雪嵐(バンダウェグリーム)!!!』

単音で
マーカス「ギルフェーグ!」
と ウーフィの喉に毒針を照射
カルクレアーがウーフィのフォローにいこうとすると
ティロースが立ちはだかる
マスターヴァンプ=マーカスはもう一度 さっきとは遅い毒針が3つ
ウーフィは少し安堵して剣ではじく瞬間
針が蛇になって剣をするりと抜け 手の甲に噛み付き腕が石化する
カルクレアー ウーフィに援護破魔法を唱えようとするが二つの野獣の息吹にタイミングを
失うカルクレアーの表情に動揺の翳りが
ティーロス グパーヌ赤竜 黒竜をかざし マスターヴァンプが魔王の宝珠をとりだして告げる
『シンキョオーよ 我が三役をして汝のもつ古の命を解く』
すると妖怪たちが一斉にサラマンダーを召喚城は炎に包まれた

戦いは日没を三回繰り返した

コルネ=ミファリアンを討ち取り 風景を取り戻していく
が 城はすでに焼け野原
墨ダルマになったカルクレアーが 闇妖狐と互いに胸を串刺し合いながら
ルーティが近づくと少し子供のような笑みを浮かべ
「やっと もどってきたか…
少し…遅すぎるんじゃねぇかぃ?……」
といって かっ と眼を見開き 吐血して その場に倒れこんだ
そしてルーティの感情の放出と供に
大地も呼応し始めた 眠れる魔神を黄泉覚ますかのように
そして空から巨大な雷鳥が ルーティの前に降り立ち一声嘶いた
闘いの血統が そしてそれは 大地さえ共鳴させる波動
失われた太古の神話 烈靂の女雷神
虚空雷帝 ザラルトミゼラ=ラニス
新しき戦人の鼓動が
主を失い眠れる星神の剣を呼び寄せたのだった

〜254年〜

C†ef⇒アホンダウラ降魔神軍 コルネ=ミファリアンの奇襲で
ブレイハルト神聖国壊滅
ウーフィ自刃 カルクレアー戦死  ルーティの覚醒 
天地門 そして ミランの剣−流香−入手

同時に アホンダウラ=パピシャス 復活

C†ef⇒東方から アホンダウラ降魔神軍 西方から ユピテル解放軍の対ハルノア戦線

C†ef⇒シューメンマッハ メッサラーニに「転居」 ハルノアに宣戦布告
 シルバー シューメン ディープ=シリア 三面会談
 これによりメッサラーニとの「共立」を許諾

‡⇒⇒ディープ=シリア「チッ 俺が動く前に いつも 先が現われる…」
ブロウゼン「確かに ここは大陸の 臍 
軍略として 疾く先に押さえ込むのが 要点ですからね」
ディープ=シリア「…や〜めた アイツ等に勝てる兵力はウチに無いし
とりあえず シューメンに会ってくら〜」


シューメン「罷免された 他国容認派を連れ ここ で 謀反 を興したのだが
我ら独立国 としては 垂れて叩頭する政略も無ければ 敢えて他領を侵す必然も無い 
しかして 振りかかる火の粉は やむなくして 掃わなければならない が」
ジャック「いや 倒すべくは 帝政 にあって 央人 に非ず
よって 解放の矛は納め得るものである」
ディープ=シリア「(ジャックに耳打ち)信用していいのか?アイツのズル賢さ よーく知ってるんだろ?」
ジャック 不敵 かつ 素敵 に 微笑(わら)う のみ
ディープ=シリア「ハイハイ どーせ 俺の出る幕じゃねーよ
まぁ これで南が 制圧し易くなったんだけどな」
ブロウゼン「木を植えるん ですよね?」
ディープ=シリア「…木を植えて 此の世を支配するのだぁー!」
ブロウゼン「其の方向で 承知いたしました」
ジャック「野望 強欲 深きヤツラめ…」


南に戻る騎上にて
ディープ=シリア「所詮 武力 もしくは 兵力 か
いや ココ は アレ が 見据える大陸
今までが 甘かった 事が 解かった…」


C†ef⇒ サバァ ルーベリアスと供に メッサラーニ城砦に訪問

‡⇒⇒ルーベリアス「…よし ここまで 今までよく精進した」



ルーベリアス「心象(イメージ)が一つに
左右各 空嵐 雷嵐 地渦 渦潮 在りて ニ曜を為さん とある」

サヴァ「一度に八つの鉤呪を唱えよ と記されていたのですか?」

シューメン「唱える?…サヴァ君 もはや『双魂共滅』の奥儀は
一霊魂一識覚にて式然を唱える 魔法 の階域では無い と覚え給え」


C†ef⇒ ハルノア龍帝圀滅亡

‡⇒⇒
(陥落の際 皇帝の間にて)

空間が さざめきを覚え始める

イーマ 別の隙間から登場

イーマ「…!?『強制転送』か!
だったら 何故 今まで 俺達 を泳がした…」

リアンフル「汝との 相滅 なぞ望みでは無い
…否 今更ながらのその問いに裏あるは 何ぞやの 確信 が生じたからであろう」

イーマ「正しくは 確かではではない
只 死地に及ぶまでの 援護 用立ては無くなった と云えるかもな…」

リアンフル「…成程 汝が 吾との 攻戦 に専(たく)める迄
即ち 同じ鉄火(いくさ)場に 生きて留まれる実質を得たでのあろう」

イーマ「ああ 氣に容ら無ぇ 定刻(さだめ)を観知マってな ソイツを ブッ壊して越(や)りてぇのサ…
が そンな戦争(モン) 炊きツける前よぅ?
人心は絶えずして 何ら偶像(エイドラ)を欲っする
性根(タチ)を抱いた 息物(イキモン)ってコト
テメエほどの器量(うつわ)なら 解からなかった訳ではあるまいに」

リアンフル「…虚実との進退両難(ジレンマ)
粛頑を解かば 吾も只 一介の戦人に戻りたり

いっそ 奴こそ 龍皇者 と覚えらば
この大地 更なる 開明を帯びた やも…」

空間 さんざめきを深くする

イーマ「堰鬨(トキ)の転寝(ウタタネ)も 是迄 だな」
と 姿を消していく



シリア「…アンタに狙われる理由を いい機会だから聞いとこうかしら?」

リアンフル「…解からぬか?汝の 諸作活動 こそ
人地乱魔 を来(きた)す先史 随所に有りき
もはや 其の存在こそ 此世が千歳億劫 の災いに結びぬ」

シリア「なっ…ミ、ミラン達なんかが やってる事は どーするのよ?」

リアンフル「彼奴が戯行なぞ 国一つが興亡 瞬き程度の細波(ささなみ)…
其も吾が国家社稷とて同じ事や…
能言は此れ迄 汝に 魂滅 を賜えたる…」


C†ef⇒ 白竜 とある盗賊を退治した功績でユピテル解放軍へ

 オーレ兄弟 ハルノア領 領主に
 よって   キャスル トニー軍団
      ハルノア  オーレ軍団
      ユピテル 本軍
           と分裂する


‡⇒⇒ シルバー「君の系譜たる 彼の魔剣聖流剣道が開祖 チェスタ=キッズ と云わば
帝国に於いても 死後 偉銘を残したる大達 その後光が侭に 赴き治めたるもよかろう」
チェスタ弟「ハッ 光栄の至りたるに」


シルバー「彼の国を統治するに辺り キャスルが民の怨嗟は 全て 
トニー 君の采配にて裁いてみるが良い」
トニー「指令とあらば 承りましょう」


オーレ弟 ジルドナの−冷戦−

C†ef⇒ アホンダウラ降魔神軍 VS ユピテル解放軍

 「シンキョオー」の杖でユピテル解放軍勝利
 残った数十名の部下とラカンヴァネラ=クライスは別大陸を先に制圧にかかる

C†ef⇒ ユピテル解放軍 大陸の全てをキコクを残し制圧する

C†ef⇒ キャロル エミリオ単独奇襲

 キャロル エミリオの宝物庫でシリアのブロマイドのネガを入手

C†ef⇒ ジャック VS ウイリアム 決着着かず

C†ef⇒ シューメンマッハ 旧ドラゴンロード領の別荘でキャロルと会見  
キャロル シューメン実子であり自分の「甥」リトルウェードを間近にみて
この荒れた世の中に少しの安らぎがあればと「キャロルランド構想」を見立てる

C†ef⇒ キャロル エミリオより南方を単独で制圧キャロルランドを更に拡大していく

C†ef⇒ ジルドナ キャロルランド 買収失敗

ジャックの元に マティーニの密書
「キャスルの将の一人 我が軍を離脱し 御身をねらうものなり」と

ジャック「…そろそろ チェックメイト だと トニーに伝えておけ
標的は 内から崩れ出したと」

C†ef⇒ ジャック VS ドライバー
ドライバー 城ごと爆破 白竜死去 エヴァンスの力をリーゲンが取り込む

C†ef⇒ マティーニ トニー会談 「終戦条約」を結ぶ

‡⇒⇒

シューメン「おお トニー君ではないか 久しいな…」


シューメン「…所詮は 魔生 其の破法を及ぼす前に…か 私も同意見だ」

トニー「サヴァ君と云ったね 実は君に耳寄りの報告があるのだが」


マティーニ「 そろそろ この辺りが 落し所かと」

トニー「 はい それが和平主義の 我々の手で為されたことは 何よりの上得かと」

マティーニ「…ですな」


官邸より 青紫の仮面に外套を纏う者 数人の護衛を引き連れ出てくる


サヴァ【我の中にして 既に共存共動せし 
当然の我と 連らねたる我 は頭上に!!】

と サヴァの頭上に 四人のサヴァ 出現

サヴァ『各 歳榮鎮溟(カザカミナ)の君達(きんだち)が銘に於いて行使する
神下 偏りて 予るもの 憤るもの 束ねるもの 結まるもの が全ての識式を 
一旦の自然(しぜん)に解放せん 四神中律解舒(ニュートラル=キャンセーション)』

サヴァ『全騰(まっとう)せよ 星霊(かみ)融却が龍吹(りゅうき)に於いて 
黯龍榮全獄(リ=モルディオール=フェルノ)!!』

護衛達 黒き地渦(アリジゴク)に包まれ 襤褸屑(ぼろ)の如く焼却叫沈していく

サヴァ【彼の霊魂身を固く縛る 戮芳星を地に宿せ】

マティーニの硬直が始まる

サヴァ【目を潰せ!!耳を削げ!!腕を千切れ!!脚を砕け!!胸を抉れ!!
百の傷に 千の痛みを生み続けろ!!!】

そして 血煙と肉片が跳び回る 猟奇惨劇の情景

マティーニ 地に墜ちる

サヴァ「…ハア ハア…そ んなに再会が恐ろしかっ たのか…
その惣面(フェイスマスク)は もはや 骨格を成しているのだろう…」




マティーニ「(仮面が取れつつ)マー…フィック…カゾッ…ク…ム 息子をカエ セ………」


シューメン「いかん【サバァよ 凍結せよ!】」




シューメン「暴傀では無く やっと ヒト として目覚めたな 
いや まだか…ならば いま少し 試しの蘇静液薬 を 投入しようか…
…いいのか なんだ つまらぬ」


マクラーレン「(少し鬼迫を帯びている)しかし 父親に 時限の催眠呪を掛けつつ
(サヴァが十五の誕生日と供に マティーニから サヴァだけの記憶を消し去ると同時に
サヴァをマーフィックそのものと噴き込んで あの日 逃亡させた)
その息子に転生していた とは…」
ルーベリアス「そして 君の完全なる 自棄老衰 と供に 
己が屍仙として覚醒した 壮年 として復活する企てを立てていたとはね…」
シューメン「(晶棺を覗きつつ)では 眠れる餓鬼よ 
…いや 君では無く 君の魂中の 米虫 にさ
その転生時機を些(いささか)か 修正 を試みてあげようと思うが どうだろうか…」
マクラーレン「そうでしょう 未だ 返事のしようがありませんね」

柩の解放

ルーベリアス「うむ…ではサヴァ師士 今この時が『双魂共儀』を示す時」
シューメン「私達から晴れて 皆伝免許を与えようではないか」

 サヴァ 己の霊魂を二分化し マーフィクを取り出す

C†ef⇒ アホンダウラ ジャック いや ミラン=セルと密談

‡⇒⇒
エイク「同性愛趣味でも無い癖に 俺に付きまとうのは
所詮 妖精王家の出自たる 虚実鬱積への 氣晴らし宛がいなのだろ?」
サーバス「愛しのエイクちゃん 美哉(あなにやし)き も大変 愛でたき天性の才覚が一輝
其れを只 焦がれ求め貪るも一華 純愛を受け 其れを情愛にて応じるも一過 
全て 現の夢たる ボクの人生が穴埋めに 快適 なのさ」
エイク「相手を顧みぬ愛 それは只の 愛欲 だ」
サーバス「は〜い 我が欲望の儘に 居直ってま〜す」



マーカス「絹美珠星 が路伴 愛染曳星 が 因果定刻(いんがさだめ)の赴くまま 
彦君 直情 に忠実であれ」
モーフィス「そして 美(ヒ)の化粧たる 彼女格 が
 鬼美衝天 に至る迄の 魔神醒(アスタローテション)を嘲願しつつ」





>>次が章ゑ

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