名  前 イラスト …イラスト付(Ver. 睦月かおるとやっかいな仲間達)
主義性質
人物説明


アグラス

アスークト=ブレイハルト 出世利己
大陸七大暗殺剣」の一つ「昇双鯉剣」免許皆伝人。タナカの実兄で金髪の美形だがキレ長の眼が相手に威圧を与える。17の時、貴族の暮しががいやになり、家を出ていき西の大陸に渡る。山賊として営んでいき、32の時に頭領の座に付く。が、ある日。ネグラで仲間と酒を交わしていたときに、ランド・ロー率いる豺路党の特殊部隊(通称賊狩のマインドリッパーズ)に「土地不法侵入及び無許可営業及び脱税」の容疑で逮捕される。そして、命と引換にファーザーの幕僚となり、ランドローが豺路党特務府(エキスパート)の契約暗殺師(デレージェント)入りすると、マインドリッパーズの隊長に任命される。ミラージュ革命の際、スペルマウスの謀計にかかり死ぬ。砂漠の狼。広刃剣二刀流。

アルンダティラ=トゥルース  中立躁鬱
大地の神、太陽の神(2代)、夜の神(2代)。無の神を追放し絶対神となった創造の子、いや創造神アルンダティラは情熱が一つ進んだ欲がめばえてきた。無の神を追放する間際、彼の男根を神の剣、革命を用いて切り取り、誠実の心を植え付た。そして愛情が欲情と変わって、母なる神と自分とが交わり自分の力を三つに分けた分身を生ませた。そして母に闘争心を植え付け記憶を奪い物質界に降ろした。そして、その子の一人自分と同じ情熱=心=を持った子が創造神に反乱を起こした。創造神は二人の息子=剣=と=知恵=を用いてそれを制した。次は光の神と暗の神が戦い、光の神が勝ってしまった。創造神は自分が暗の神になって均衡を測ろうとした。そして光の神と戦い、自分ともども光の神を下界に落とした。そして、何一つ不自由ない生活を生き物に与えてきたたはずだが、それを裏切って自然に他者を憎むことを憶えてしまった。創造神は失望の念を持って彼らに悪の心や武器を持って戦う事を教えた。そして、残りの細かい世界の創造のために物質界に各々の神々を呼び寄せた。自分が創造神である前に暗を司る大魔王としてこの世に絶望と恐怖を与えることを内に秘めて…。

アヤ 出世狡猾
狂爛の幾功伸殿神侍官、ドレイラに敗れる。

アルジオス=ウェイン 中立明朗
生まれは ウエスト大陸とディスト大陸の間の海洋、タトラートとファーラムの中継港を担う、元ファーラム王国属領 州島「アトセレン」(大陸革命 後 アトセレン独立共和島国となる)の騎士団を統率する父親ビコスティ、母親は公家の血を引く名門ロンシャウゼン=システィーナ。双方の愛情により幼年時代は至福の時を過ごす。父親の理念のもと、直々に剣の稽古をつけられ、14歳父親の腕を越える上達ぶりを見せる。そして手合わせの際、いつもは使わない利き腕の左手で剣を持ち、その手から発する底知れぬ殺意に駆られ父親を切り殺す。父親殺しの罪は、体面上表向きは病死にされ不問。彼は家系を3歳年下の妹にまかせ自ら国を出る。以来、傭兵として大陸中を旅する。彼は父親を殺してしまった時以来、左手は殆ど完全に封印して使わず、剣は右手で振う。性格はよくある傭兵タイプで喜怒哀楽も激しい。が、彼が剣を左手に持ち変えると冷酷な氷の魔人のごとき殺気が全身から発散され、その左の太刀筋は銀閃と化す。彼の所有する妖刀 翡翠牙は使用者の生命を吸い取ることによって妖しくきらめき一段とその切れ味を増すという“陰”に属する裏聖剣である。

アローラ

アロ=レ=マー 保守狡猾
ハルノア貴族キャロル男爵家の執事。キャロルが男爵就任の際、シューメンより推挙された元ゲート・オブ・ディアス出身の元ハルノア都72区役所の事務役。性格は沈着冷静。目的の為なら倫理も後回しにする性格。キャロルが放蕩してる隙に、貴族の特権を利用して領地を私有化する。キャロルが反乱軍(アホンダウラ降魔神軍)鎮圧の際に、55歳以上の傭兵リストを渡し「男爵これが今回の傭兵ダ(くしゃとくしゃみ)メなメンバーですが・・・」キャロル「戦はコマが多い方がいい、いっぱい雇え」アロ「かしこまりました出来るかぎり手を尽くしましょう」キャロルは疑問にも思わず出陣。見事敗北。キャロルは追放。アロは既に財産を隠し逃亡、帝国崩壊後は商工家に扮して復興事業に取り組み、更なる勢力を拡大、後自治会の参議として権力を振るう。

イーマ=モーリス 保守聡明
ハルノア皇宮警護隊長、セイバーのハルノアでの偽名。土地調査とシリアを密かに狙うリアンフルを監視が目的。見事、リアンフルの計略にかかり当時リーディアルトであったラカンとの命を賭けた御前試合や、変装同士のシリア(正体は知らないが、街の噂の茶屋イーマ君みーつけちゃた停のオーナーだから)と宮廷舞踏会で踊る道化を演じる。

イオ=スィーフィ 出世狡猾
アホンダウラ降魔神軍の刺客。回復能力をもつ人蛇。大陸前歴10年ハイネスト達による魔王アホンダウラ討伐を阻む為、向けられた刺客。

イリフィトラ=サディ 覇権狡猾
虚無の父神、アルンダティラ=トゥルースに追放、終末期に復活。無限界と虚現王の歪みの中から生まれ、歪みを支配下におき“虚無”とする。ある時、虚無界の外側より“剣”をもった“女神”が現れ、自己の精神の“歪み”が拡大していき、己の力が上昇するのを感じ、この女神を受け入れる。両者の間に天と光の子、地と暗の子、創造の子が生まれ、創造の子はすべての世界、法則を創るが創ってはいけない世界、物質界すなわち命ある生き者を創り、それに気付き怒り創造の子の存在を消そうとした。創造の子はこれに抵抗し、その両神の滅蘇の能力を受け継いだ力で、父神の影響を主体とした“九つの竜王”。母神の影響を主体とした“不滅の鳳凰”を創造する。そして巨人、魔獣、幻獣、そして超人や高エルフ、高ドワーフなどの亞人などを持ちいて何十億の時をかけて戦った。無の神も最初は虚無による歪んだ創造で対抗していたが、創造の子の“創造力”には追いつかなかった。無の神も生き物“戦力”を創造はしてみたが創造の子の力を上回ることはできなく戦いが終結したのち、力尽き空間の灰燼に散る。サディはその時の破片の転生した姿。


エントラヴァンス=アルンダティラ 中立利己
時の神、風神、矛盾と均衡の神、いたる所で有言実行。きまぐれにディガティスに転生!ドワーフのくせに身長が2m30もある。だから第二妖精皇国ジャナセリア内では「呪われた奴」だと言われてずっと見張り兵のまま出世はしなかった。ラカンパネラは自分が将軍になるとすぐに彼を部下に引き入れた。そういう自分の腕を高く見込んでくれたことに関してはラカンパネラに敬意をはらっている。皇国崩壊後、しばらく空を飛び回っていたが、空腹の為墜落。ジャック=シルバー=ミランに拾われ、ジュピター解放軍の大王の椅子に座って有言実行。最後、戦争の爆風で舞い上がった豆腐の角で頭部を殴打、臨終。少し賢くなって白竜に転生。

ヴァレリア=リーン 中立活発
「戦場でしかさかぬ花」第二第二妖精皇国ジャナセリアジャナセリア第二軍団第二師団長。積極的に戦うがけっしてプッ○ンではない、日頃は書物庫に閉じ込もって文学少女している。 (戦場での)モデルはシ○リス。彼女は上からの命令でサーバスの侍女だったために(彼女はサーバスの自分を女としてみる所が嫌いだった)今まで存分に自分の剣士としての腕をふるうことが出来なかった。しかしラカンパネラは、クイーンの許しをいただいたあげくサーバスを説得(?)して自分の部下にした。彼女の性格上、少々問題があっても自分を女ではなく剣士として認めているラカンパネラに敬意を持っている。

ヴィアホール 出世温厚
ジュピター解放軍魔道兵士。落石魔道士、体力に難。天燃パーマにつぶらな瞳のまどうしくん。

ヴィーナ 出世利己
ファーラム王国女伯爵、フォールディストリック暗殺結社アイレン=ブレイドの総帥。軍閥。大陸革命にて革命軍に参加。夫はリスティ。セイバーの母。水妖精(スレイエン)。

ウィボーン=サンドワルド “卍手裏剣の”ウィボーン。アルンザード(後のアホンダウラ)降魔神軍黒騎士。卍手裏剣と精霊魔法剣士。大陸前歴10年のハイネスト達に差し向けられた刺客。戦乙女の障壁と手裏剣でサディと戦い、敗北。

ウィリアム(兵士A) 出世苛烈
アルンザード(後のアホンダウラ)降魔神軍魔獣将軍。魔狼族長、魔獣王。暗王が創り、冥府王が継ぎ管理する魔界都市=冥府の一区「魔獣界」に住む魔獣一族の長が獣王であり、ラカンパネラは魔獣界の長と戦い支配下に置いている。その時「アストラル=A」という、魔狼族の孤児を馬子として飼う。ラカンパンラが第二妖精皇国ジャナセリアから追放され暫く野に臥し、帰参し二等兵という位を与えられ、輝将軍となったラカンパネラより魔王(アホンダウラではない、誰?)討伐の命をうけ、数年後首を持参した時にラカンパネラは下界に降りていた。一度「故郷」へ帰り、全ての魔獣をまとめ獣王の称を得た後、アウトサイドで拠兵したラカンパネラに合流。魔獣団の指揮を引き受け、アウトサイドの南半分の領土を背任する。 が、参謀役のラバストーンの反乱「霧の月事件」後、北の田舎領主に転領される。数百年後、再び降魔神軍の名を掲げ、ハルノアに反旗を翻しリーティアルトがラカンパネラとして覚醒するまで徹底的に後退戦を行い。覚醒後、クライスに統括権を譲り、彼の手足となって実際の運営を行う。マクラーレンとの関係なく狩りの最中、森で埋もれていたディラトマを見つけラカンパネラの子供と見抜く。だが、この時イリフィトラの復讐を受ける父子の呪いをうけ後マクラーレンに敗れる。

ウーフィ=ブレイハルト 秩序明朗
四代目ブレイハルト神聖国法王。ブレイハルト神聖国がなくなって、一族は下野しその末裔が大陸暦254年に海賊に身を落としてたが、ブレイハルトの伝説の英雄カルクレアーに遭遇、懇々と説教をされ「挙兵」させる事を決意。「ブレイハルト神聖国」を復興させる、そして、コルネ・ミファリアン、グパーヌ、ティロースの襲撃にあいその生涯を閉じる。

ウェーズ=ウェイブム 中立躁鬱
琥珀月皇国大将軍。父はかつての英雄そして裏切り者の落印をおされ、剣闘士になりさがった聖戦士ウェルグ=ウェイブム、母はドラグ・ロードの太守、神々の竜王、龍神王ノアル。父なきあとハイネストに育てられ、後琥珀月皇国に仕える。当時、琥珀月と降魔神軍は協同宣戦を敷いているため、その腕を見込まれ魔王の命をうけることもあった。彼はこの時の影響を受けたのか「魔物」の存在について疑問を抱き、むしろ人とよばれる生き物達のほうが「偽善」だと、思い初めそこから、大陸革命の当事者たる英雄「シリアとその一味」のことを憎しみ始める。そして一切の生き物の平等を実現するために前ハルノアの忘れ形見フレン・ネーデルワードの公認のもと、降魔神軍に反旗を翻し、後ハルノア帝国を建国することを決意する。そして更成る魔力を得るために狂爛の幾功伸信仰の国オラトリアン−首都エミリオの主、エミリオ・オーダに「不死」の魔洗礼をうけ、母ノアルのいるドラグ・ロードにおもむき「皇龍」を手に入れる。(→リアンフル)

ウェーベル SS准将

ヴェゼルクード
魔界中将、魔王の剣によるジャnaリア侵攻の後継を担いジャナセリアに強襲。

ヴェノン

ヴェリア=ガナークス 出世温厚
南方緑化王。ヴェリアは旅の後我が名はシリアと呼ぶ。そして、その名はあくまで語り、信用できる重鎮に巡り会えたなら、本当の名はディープランス・シリアだと教える。思想は「我々を育みし大地を、そして自然を守るための戦いを!我々の安らぎは自然から取り入れるものだ!その自然を壊すのは破壊的戦である。それを阻止するのだぁ!」を元に大陸南方(旧ペルソネ、ヨノナカハ、ソハナ)を中心に回る。戦に疲れた連中を取り込み、スクリュードライバー(三目の神族)に破壊された土地を中心に(メッサラーニの砦辺り)、植林を行なう計画をたて、住人の支持を得た時、メッサラーニを“シャングリラ 失われた楽園”にしたて、ソハナの住人、ワスタの住人の支持を得、兵数を(植林遊撃隊)1万3千以上にすると「自分はシリア・テルティース・ヴァ・ミザム・エイカ・ネキスである」と名乗り、自分の植林遊撃部隊を“GLACIAL・PHOENIX氷上の不死鳥”として歴史の表舞台に出るという計画を立てる。しかし、時は帝都のハルノアが崩壊した後、帝都から重要な「将軍」(を、シューメンも!!)が落ち延び、最後の砦たるメッサラーニに終結し人的要塞化してしまったからである。ヴェリアはジュピター開放軍と同盟を結び北上、最後の決戦に挑む


ヴェルヴェル 出世苛烈
獄狗族長、魔獣王(ウイリアムの前王)。大陸暦18年に魔王アホンダウラ(アルンザード)に召喚され、20年に愚連隊のレッカ・サンダーボルトと相打ちになる。

ヴェルフィード=フェルゼルク 出世利己
「雪狼の落し子」第二妖精皇国ジャナセリア第二軍団第一師団長。常にクールでかんじんな場所でしか口を開かない。エルフにそだてられたために第二妖精皇国ジャナセリアにいる。ジャナセリアではハーフエルフは暗エルフ以上に忌み嫌われていて、幼き頃虐げられていた。しかしラカンパネラだけが剣士としての腕を認めてたので、どうせ嫌われるなら実力でのし上がってやるとラカンパネラの部下に志願したのである。コントロールスピリットは氷乙女精霊フラウ。

ウォーラ 中立明朗
自称シリアの妹。サディの弟子。二十年ぐらい前外出したまま戻ってこない姉を探すために自分も閉鎖的な森を出て外の世界へと足を踏み出す。姉と違ってその性格には子供っぽいところがあり、好奇心旺盛で活発ながらもちょっと抜けていて世間知らず(ずっと森で暮らしてきたのだから当然だが)なところがある。その為か、街に着くなり酒場でごろつきにからまれ、そこにたまたま居合わせたサディに助けられる。その際サディの強大な魔力を目の当たりにしたウォーラは魔術師に憧れ、サディに強引に付きまとってその弟子にしてもらう。以後、大陸で最も危険かつスリルのある日々を送るが、メゲずに自分の置かれた状況を楽しんでいる根っからの楽天家。身分不相応なぐらいの英雄達にも臆することなく振舞うその態度は、礼儀知らずを通り越していー度胸をしていると言えよう。聖剣戦争終結の戦いでフラッシュバックの星神降臨の呪文により魂を消滅させられるが、セイバーが己の寿命を代償に儀式を執り行い再び蘇った。その後、セイバーと大陸中をあてもなく旅している。


ウデタート
風神族。魔牛族長 魔王の剣三部衆の一人。別名オーダー。シンキョオー、ザンクギール、マギと合わせ「司四季器」は魔王と同等の魔力を持つと言われ。大陸革命の際、サンソレオと単独の契りをかわし、アルンザードの影響力「空間制御」を解除し討伐の助力をする。ラカンパネラは「暴れてぇ奴は暴れる。弱けりゃ死ぬ。別にいいんじゃねえのか」と密かにアルンザードの力の衰退による降魔神軍指揮権交代をうながした。

エイク=シルヴェード 中立聡明
第二妖精皇国ジャナセリア魔導剣士。大陸前暦367年生。父親は吟遊詩人、母親は美しき歌姫。幼少に両親とも他界、母親の友人の魔術師の元で育つ。父親よりも母親の血の方を強く受け継ぎ、男でありながら噂の美少女として名を馳せ、その苦悩から魔道に逃げ道を求め一人前の魔術師になるや冒険者としての生活を始める。前期ハルノア王国の内乱の裏に繰り広げられた戦いに敗れ、氷の棺に封じ込まれ仮死状態で300年以上の時を過す。その棺から解放したのが第二妖精皇国ジャナセリアの大将ローラ=ドーロ。以後、人でありながら第二妖精皇国ジャナセリアに身を置き、皇国魔導剣士の位を授かる。が300年以上を経た時代でも災難からは逃れられなく、彼の護衛の一人であるエルフのサーバス。最初は職務に忠実だったのだがある日、彼にせまるようになる。当時、部下だったラカンパネラには不甲斐ないと馬鹿にされ、組織ぐるみで危うくサーバスと結婚未遂にはめられたりと不幸な道を進む。彼のことをちゃんと見てるのはフェレアとローラ=ドーロ以外に疑わしい。多悩な中唯一の安らぎは、もう絶対にあえない筈の昔の仲間のミーリアと再会。300年ごしの恋を成就させる。それでも諦めることなく付きまとうサーバスから逃げる生活が彼の日課となっている。

エグゼッフ 出世利己
降魔神軍暗黒騎士、二代目暗黒元帥。エグゼッフはフォールデストリック、デーモンテイル地方では知らない人はいないとまで言われる、売れっ子の演舞役者であった。街を歩けば誰もが振り向く派手な容貌を、有名な絵描きが競って描いたという逸話まで残っている。そもそも「エグゼッフ」とは座長であった父親の芸名で、病に倒れた父がその名前を譲った物である。「エグゼッフ」を襲名したと同時に彼は、前座長であった父を超える演舞を演じなければならない、と考えた。そこで、剣技を磨き演舞に活かそうと思い付きハイネストの「影流」に弟子入りした。後に、ハイネスト離脱後の降魔神軍の暗黒元帥にまで出世。そしてとある戦場で錆びてた剣をなんとなく拾い、リュークに盗られ女になったという伝説が残っている。

エルト=サーリア 保守聡明
古代王国貴族裁判所長官。エレーニスの弟。革命末期リーゲンに死刑宣告。

エルメネイラ=ウェーゲル 覇権利己
 狂爛の幾功伸。人類の統領となるがため作られた人造人間。暴走により処分。性格はバトルマニア、サディスト、マゾヒスト、非情、我がままetcと、人間の負の性格をたぶんに持ち合わせた人。戦いを好み、強い奴であれば誰であれ戦いを挑む。戦いの為ならあらゆる手段を用い、その心を束縛するものはまずない。唯一自分の心にのみ従う。科学導師達が自らが神の生みの親になろうと、幾つもの古代種族の優性遺伝子を超古代人の肉体をベースに合成した生物で、その性格と大きすぎる力ゆえに制御が出来ずに、いつしか超破壊的な力は世界中を敵にして振るわれた。その戦争はおびただしい多くの血が大地に流されたと記録は記している。難解な文法構造を持つ上位神代語故、正確に解読されているとはいい難いが、不思議なプレートに刻まれた記録によると、超古代人の復活させた暗王アホンダウラとも戦を交えたとも言われている。やがて、訪れた電脳文明の滅亡、氷河期の到来の後、この破壊神の名が表の歴史に再び現れることは、ない‥‥‥。

エレー二ス=サーリア 秩序温厚
母成る神カカナゴスの転生した姿であり、ナゴスギールの巫女。神の子−初期人間−である。心が荒廃した絶対神の為に世界が闇に染まるのを恐れ命を懸けて三分立”させた後、大魔王アルンダティラを今度は完全に消滅させるために西大陸に留まる。後、文明が発達すると共に、人類の腐敗していく姿に耐えかねて、眠りに入る。しかしその際、時代の破者“エルメネイラ”の歪んだ“力”により分離させられる。“理力−フォース−”のエレーニスと“力−フォース−”のカカナゴスに分離され、古代王国期に入る。後“理力”のエレーニスは古代魔道府を創設したリーゲンの後を継ぎ執権になる。知る人ぞ知る“古の光の女神”と謡われた人。よって彼女の功績と“輝神伝説”の一部がつながっている時もある。後にリーゲンの革命の後、黄金三頭飛龍と化し歳星の衛星“聖泉神界”にて、永眠につく。

オーレ=スクト=チェスタ 保守聡明
味噌壷の中にゲンブを発見して、勇者に目覚める。魔剣聖を経て“娯楽と狂なる街”中央ハルノア帝国エミリオ領、領主になるが、頭首ジュピターを掲げるケロッグ、ジャック率いる“ジュピター解放軍”により失脚させられる。が、彼は自分が力となり得る真の英雄を見定める為に謀った計なのである。かれは司るは“隠れた真実”、攻戦的で稚拙なる弟の“救済”する“影”である。その能力は四代目、ひいては覚醒したリーゲンに磨かれる。その後、ジュピター解放軍の閣僚の一員と成り、常識面をいってに任される。謹言して控え目な分チェスタ・キッズの性格に、この兄たるスクトの方が近いものがある。

オーレ=ククト=チェスタ 秩序活発
押入の中でティマクロンを見つけて覚醒する。彼こそ正に“光の申し子”であり、魔剣聖一の“曇りなき”青年である。自分の血筋に、存在の意味に、誇りをもち世界の平和のために失う命なら喜んで捧げると豪語してる・・・チョット扱いにくいタイプである。しかし、西大陸の英雄にしては彼は落ち込む時にはトコトン落ち込む 彼には“まっいいか”という横着な事が出来ない。かといってプッツンではなく、根は素直な“おぼっちゃん”なので目立っていれば実にカラカワレ安いタイプだったのである。正に基本的な勇者タイプ、バルカッゼルは最後になって“本道”に帰ってみたくなったのかもしれない。

オズワルド=ヒッセン 保守聡明
ハルノア帝国軍法裁判長 通称”血みどろのケルベロス”

オニガミ=ヒムロ 中立明朗
 降魔神軍に滅ぼされた巨人王国の最後の王子でアホンダウラに育てられる、時々「ウイリー」という名で妖鼠に「変体」させ、大陸を回っている。そしてオメガに倒される。ワイヤーと刃のついた円盤の使い手。

オニジマ=ヤマト 出世利己
第二妖精皇国ジャナセリア局地機動戦略兵団属独立特殊工作兵からラカンパネラ軍団に、生粋の兵士。特務に生き、特務に死す。ラ○ボー

オメガ 中立苛烈
ディガテスが愛車のダ○ハツ軽トラ用のハンドクリーナーとして造られ、大陸暦18年突如現れ大陸中を震撼された謎の飛行物体。へそから拡散HIメガ霊子砲。口から20000mm級オメガ霊波動包。鼻から放射能レーザービーム。指や膝からロリロリロケット等。その場のノリ)でありとあやゆる兵器を操る魔導器くん。バルカッゼル(自称エンシェントゴブリン)、セイバー、カルクレアーの袋叩きさえ二十四次次元腹巻から修復道具をだし復活(その空から落ちてくる廃棄物でブレイハルトの街は大火事)すると、天空から舞い降りた覆面の戦士(顔出しは御先祖様に申し訳ないとかで匿名希望)のはらまき集中攻撃。へそが現れ拡散HIメガ霊子砲を放つその瞬間、覆面の戦士の剣先から超霊子砲返し!オメガのへそに直撃そのショックで墜落し東の沖に沈没。その勇者も空へと帰っていった。

カークネイラ 保守温厚
太陽の母神、イリフィトラに追放、カカナゴスとエレーニスに転生分身

カークライト
ラカンパネラ軍団空艇の達人。瞬飛竜“ブルー=インパルス”を駆る

カカナゴス=ヤザフィーク
中立明朗 火の神、追放、イムジャガール島頭首、エルメネイラの祠の守主

カルクレア-=ランドル
秩序活発 ブレイハルト神聖国六旗将。枢機卿。法王(2代)クック=ロビンのハーフエルフの転生した姿。「この世の闇を憂い、光を求め待つ生き方を止め、自らが輝き光を照らさん」と人格を一転させる。大陸暦初期のころ西大陸でその名を轟かせた「さすらいの剣」のリーダー。琥珀月皇国の大将軍リチャードにその腕を見込まれ街の「警護役」を引き受けたとこ「シリアとその一味」にエンカウントする。そして、彼がまっ先に味方全員に「増速」をかけたのである。ブレイハルト革命のあと、幕下に加わり「真の」正義とはなんたるかを、タナカ、そして「スザンナ」にたたき込まれる。そして他の諸国に対しての制裁係「対外特別警護隊」を設置し、彼が隊長になる。大陸暦18年病にかかりしタナカの代行として「枢機卿」に任命され、没後は「法王」に任命される。そして、「天王山の乱」でハルノアのリーディアルトに大敗北をきっししばらくは下野していたが、大陸暦254にブレイハルトの「末嬰」ウーフィを発見、懇々と説教をし「挙兵」させる事を決意させ「ブレイハルト神聖国」を復興させる、そして、コルネ・ミファリアン、グパーヌ、ティロースの襲撃にあいその激動の生涯を閉じる。


カルディア

ギールファクト 秩序明朗
司法の神、騎神、 大陸の主軸神(ナゴスギールの影響下)、自神殿にて鎮魂。イケイケ君

キャローネ=ウェード 保守利己
ハルノア貴族シャルル家、当主。サディとザッシュの娘でキャロルの姉、生前、ザュシュに優等生的な才覚を気に入られ、遺言でウェード家を継ぐ、性格は外面は冷静で、中身は過激派。

キャロル=シャルル4世 覇権活発
後期ハルノア帝国男爵。ハルノア離脱、キャスル入軍、ジュピター軍がキャスルを占領すると首都と全焼、大陸内部を占領、初代キャロルランド創立、イリフィトラ討伐後、自刃・・・ゴ・キャロル・シャルル4世=カザルザス・キャロル・サディ、すなわちサディとザッシュの息子である。キャロルが貴族の出身と言うのは母方、つまりサディがハルノア貴族だからだ(伯爵)。母方サディはキャロルが五歳になる。シューメンマッハに預け、ハルノアを出てから帰ってきていない。父親ザッシュは行方不明。今の所のキャロルの旅の目的は両親捜し。キャロルの高感度の高さは母方譲り。性格は(サディ+ザッシュ)÷2だな、うん。キャロルの素性を知っているのはシューメンと龍帝ぐらい。内密なことなんだ。本来の姿に戻ると多少「ヴァン」の打撃が増す。

キョク=レンドウ 中立利己
皇国暦270年暖華の期5月、当時自治国家体制を第二妖精皇国ジャナセリア及び神官公国更に諸都市国家に認知して貰う為に要求していた都市レンドウ以下8都市が共和統治同盟を結び虚竜国を名乗ったのがこの国家の始まりである。“予言者”マジェスタによる神官公国の誕生の前例があるだけに8都市各大守は自身を持って、国家誕生の書状を携えて各方への報告をした。神官公国のセルシオはもとより、ジャナセリアから独立する国家を認める考えがあるため簡単に承諾したが、ジャナセリアは思ったより渋い返答をよこしたといわれる(内容は不明)。ただこのジャナセリアも一応認可したことに、歴史史上にこの国家の名前は刻まれることとなる。

クサナ
吟遊詩人のエルフ、ミランの師匠。トーキョーのおっかさん音頭の作詩者。

クックロビン
保守躁鬱 司法神ファクトニールを信仰する侍祭。大局での聖戦以外には凡要。性格は光信仰にしては温厚で控えめ、ハーフエルフの為、第二妖精皇国ジャナセリアでは風当たりが強いが、それでもこの国の平和を信じて剣を手にする。
グデリアン 竜人国の将軍。

グパーヌ
出世聡明 ジャカジャガイモイモ島の用心棒。魔術士。サディ’Sナイト ルーンマスター。太古の昔、カカナゴスと敵対していた王国の宮廷魔導師。『旋風』の二つ名で通っていた伝説的女魔術師だったが、相手が悪かったため氷付けにされた。最近サディの手により解放され、彼女に忠誠を誓っている。表向きはカカナゴスの忠実な配下であるが、内情は総てサディに流している。祭器の一つ『赤龍』を所持。サディとグパーヌ以外何処にあるか解らない。(首の宝石の所にある。グパーヌとサディ以外取り出し方は不明)

クモンリュウ=シメイ
リアンフルのお忍びの名。ビクトリア御前試合に参加。ブレハルトの命を狙うが、バルジェイに阻止

クラーク=カイリックス 保守活発
聖騎士、チェスタの数少ない友、レッカの武芸の弟子。酒乱以外は普通の神官戦士。「チキチキ2号」

グラード
大陸前後暦、勇名をはせた歴戦の傭兵、兼、暗殺者。サディの推薦で護衛となるが、ミラージュ革命の際、革命軍の裏主謀スペルマウスに謀られ殺害される。

クラウン
神聖公国、騎士団長

クレスタ

クレッソ
電脳時代の地下格闘技の王、エルメネイラと闘争後、傘下に

グロリア

ミゲイル
ファクトニール大星神殿 星神殿騎士、大陸革命にて第13騎士団長を務める。

ゲーゼ
保守聡明 ジュピター軍初侵攻地ゲーゼで村人を指揮した”名のない奴隷”の少年。敗北後、シルバーより部族の長としてゲーゼの名をもらう、以後、ジュピター軍の傘下に加わり弓兵団長に。

ゲルイザベラ=ネグロタイト 出世明朗
麻薬の女神、電脳時代に腐敗を蒔く。エルメネイラに投資。大先祖にして同族の女系撲滅を謀るゲルサンドラを封印をはかるも、首を刎ねられる。

ゲルサンドラ=ゲッタイティア
保守利己 大地の神(2代)、イリフィトラ神信仰、後、信者に転生を続ける。ゲルイザベラと双魂。絶対神の感情であり、最強の魔術師であり、『コンプレクス』の化神「人間の祖先」である。彼女が「迷い」「苦しむ」ことを止めぬかぎり人は「迷い」「苦しむ」のである。そして、彼女の視点はつねに「我」である。すべての生き物は己のためにしか「存在しない」だから、彼女が「女」であるが故に「男は皆、我のモノ、女は皆、死ね」という訳である。そして、父を憎むがゆえ「祖父」の復活を願い、その魂−意思−は自分の子孫たるウェード一族のなかで特に「コンプレックス」の現れであるサディ’Sナイトの「紅霧」スカーレット・ミスティ、後のザッシュ・ウェードに転生する「彼」に引き継がれ「祖父=カザルザス・ジョルグ・サディ」との接触を謀る。その血肉−美貌−は公女ミスティ・クラン・ブレイハルト=妖女ミスティ・パープルとなりって転生し、後にセヴィリオス・ウェードと融合する。

ケレル

ケロッグ=コーン 出世温厚
ジュピター開放軍副長官“うーん、グレイト”な兄さん。大陸東方噂も誉れ高きお笑い集団「コーン兄弟」の次男、一家の財産を持ち逃げしたトニー兄さんを追いかけはるばるエミリオまできて兄をみつけるが、トニー兄さんはそこの太守の参謀役にまで出世していた。そして命を狙われるくらいなら「革命」をおこしてやれっという所でジャック(後のシルバー)にあう。革命後はシルバーの閣僚として腕をふるうが、大陸の東方面 犲狼街道地方へ侵攻の際、敵の大将シューメンの炎陣転送の前に殉職。

コウ=シンギョク
ラカンパネラ軍団海運部隊長。元女海賊。

ゴットクラス=シヴァレス

スペルマウス 出世明朗
豺路共和国執政部長、NO2。フラッシュバックに創られた「知的妖魔」である。フラッシュバックにしては珍しく「真面目」 に創った作品で出来がいい。理知的で巧滑そして何よりもよく物事を「学習」し「賢者」クラスにまで成長したことで自我(ランド・ローという部下を持ち彼を育て上げ「それ」を使って、NO.2の地位にまでのし上がって来たこと)を持ち始めたことである。そしてファーザーとして彼に仕事を任せられるようになった。そして、フラッシュバックの「趣味」でミラージュを「撤去」したあと勝手に行動させてみれば、敵であるはずの「ミラージュ革命」側の幹部として潜り込み、愛弟子ランド・ローとの戦いを煽って、その自分のつくった舞台で面白いように壊れいったのてある。

ゴルコス

コルネミファアン

ザーデット 覇権利己
聖剣戦争の発端人。裏の歴史にて幾千の豪傑と闘争。行方不明に八の呪いを持つ裏聖剣”阿修羅”と絶対服従の”死の仮面”を使う。

サーバス=ジェラクライズ 保守明朗
美女に見境なく声を掛ける怒闘(笑)のナンパ師。もとエイク・シルヴェードの護衛戦士を勤めていて(本職はシーフ)活躍(?)していた男である。精霊魔法戦士第二師団上位剣士でもあったがその腕前を(一応)認められ、現在の貴攻団隊長の職についている。サーバスは、もとはここの戦士ではなくミジルド王国(第四精霊都市ミジルド)に住んでいた王子だったのである。

サヴァ 中立躁鬱
生まれは妖狐王国期より継ぐ死霊魔術家の一人息子。幼少より暗の儀式等を見て育ち、拒絶する度に吸精等呪文で罰を受ける。脱走への思いが駆り立て“影跳躍”の上“暗回廊”を会得。両親を呼び、眼前で影跳躍を用いて家出。数カ月後帰郷。が廃墟。念霊と化した父。『奴‥わしらは奴に殺された。おまえも殺される。祭壇の下に“双魂供滅”という奴の‥』 それだけ言って消え、羊皮紙を見つける時、背後に立つ男。ぼろローブ、顔中に血管の浮きでた顔。恐怖に震える彼に向かい左腕を上げ下ろす。彼の眼球が地に転がる。『私が、貴方の両親殺しのマーフィック・イクスオージと申す、しがない旅の魔法使いです』、『‥貴方が、貴方で最後、故に・』“暗回廊”も封じられ如何様も出来ず男の呪文の完成と共に意識を失い、気付いた時羊皮紙と片目を奪われる。この時よりマーフィックをこの手で殺すと誓い旅に出、大陸の覇権を巡る戦乱に巻き込まれる運命を帯びる。“陰”の魔術を極めた三人、マクラーレン、シューメンマッハ、ルーベリアスと知り合い、ルーベリアスより自らの家系の真の秘密を知る。マーフィックが私怨を持つ死霊魔術師の子孫、自分がその最後の生き残り。秘術により不死身の存在と化したマーフィックを滅ぼすには双魂供滅と呼ばれる“陰”の奥義、自らの魂を二つに分化させる魔術によって奴の二つの身体を同時に滅ぼすしかないということ。あの羊皮紙は、双魂供滅の書かれた呪文の巻物であった事。三者の承認で双魂供滅の魔術を授かった時、すでに彼は“陰”と、旅の仲間の一人に習った“陽”の呪文を幾つも操る屈指の術者に成長、だが心の奥にはマーフィックに対する復讐の念が今でもくっきりと刻み込まれ、彼が本気で憎しみと怒りを露にする時、その魔力は完全に歯止めを失う。後、キャスル軍の参謀マティーニに着目、彼の死霊軍団を操る術の力と、司令室にあった奪われた呪文の巻物を発見。本人あるいは関係者として確信。キコクの決闘にてマティーニの目を狙う攻撃に怒りが発動、マティーニを惨殺。しかし瀕死の彼の口から発せられた一言「マーフィク・・・息子を返せ。」マーフィクはサバアの父を親子関係の記憶を奪い生き返らせ、自分自身はサバァの魂に憑依転生。黙々と成長しながら自分の捜索に疲れ、精神的に老い始めたサバアを見定め、サヴァの魂と接触(お疲れ、お前自身がマーフィクだよ。ほら右目を返すから)と、サヴァの精神を破壊し、抜け殻の肉体を手に入れて単独復活。それを長年の復讐の幕引きにするつもりだった。彼には無い仲間の助言という計算外さえなければ。サヴァの師シューメンの初めて師としての助言「双魂供滅、転じれば双魂を分け片魂を滅すも応用」 術の成果、現れたは赤子のマーフィック。サヴァはその子の親になることを選ぶ。

サウザー

ザザン=ウェード

ザッシュ=ウェード 出世聡明
大陸革命前後時代に活躍した義賊。各地に色々な変名をもち、ディストリック盗賊結社のなかで一番の仕事量と収益の記録の保持者。はっきりいってシーフで彼の名を(顔ではない)知らない奴はモグリである。また究極の女好きでの結社の大元締フィクスカードのフィアンセ、サディにちょっかいを出したと言う噂、、表上は「変死」扱いを受けた組織の要人を闇に葬ってきたという噂のより、西大陸S級指名手配なって追放中、  組織内で悪巧みを犯す幹部をあばき、その首を刈りはじめ、組織の中でも”賊狩人”として恐れられている。あの盗賊界のアイドル、サラディの恋人だとか噂が乱れ飛んでいる、遊び人としても有名である。ハルノア伯爵号、ブレハルト騎士、そして盗賊ギルドの統領。

サディ 覇権明朗
大陸最凶の魔女。死の雲、破壊の暴炎を操る。黒の断頭台。

ザナック=ウェード

サンソレオ=アモナート 秩序聡明
シリアの盟傑。16代目聖剣大帝ファクトニール大星神殿長、大陸革命において魔王国軍征討連合軍主軍を率い、相手の軍団に勝利する。(魔王アルンザード自体はシリアとその一味が征伐)大陸末期、セイバーに敗れ取り込まれる

サモンイント 出世利己
魔界二等兵。妖豚の顔、ゴキブリの体、逆モヒカン、武器バリスタ、分裂繁殖。大陸暦250年、マスターサモンイントに「見るに限界」と全て、害虫駆除される

サラディ

ザルディースト=ウェルレイグ

ザロッタ=ウェード

ザンクギール
ギールファクト神殿最高神官、指輪に鎮魂、心頭滅却の焔、天紅降臨(シュトルム=ウント=ドラング)の戦輪を操る

ザンジー=ウェード

ジアザード=ウェルレイグ 出世利己
妖狐王国付与四大魔術師兼付与魔導教授。19歳の時レナ・ハルト・フレージェルと言う魔術師と結婚し、一時幸せな送るがレナがナイトブレスと呼ばれるヴァンパイアと知ったとき離婚し、そのショックで街一つを焼、妖弧皇国当局裁判で、杖に魂を封じ込められるも、ナイトブレスに発覚し、魔性の森に封じ込められる。十数年前サディと言う名の魔術師に封印を解かれる。現在は、ドレイラの杖となりて活躍している

シャラウェル
対“超越者”機関、銀河連盟刑事警察機構(L・G・C・P・O=League of Galaxtians Criminal Police Organization)特務捜査課長補(警部)。冷静沈着、感情の波はほとんど表に出さないが、冷血ではない。剣の腕、銃の腕、体術、導術(紫冴は使えんけど)、すべてにおいて紫冴(エメラルド=バリィは当然持っていない頃)をはるかに上回っていた。主武装は刀身が殆ど見えないほどの透明度を持つ細身の居合『刀』、榮霊処理された魔弾を打ち出す『銃(あるいは弓)』、淡い輝きを宿す神布『羽衣−ストール−』(シャラウェルのトレードマーク)、科学魔術を問わずその効果を解除停止中和無効化する声『詩音(九音とも言う)』(黒帽子降吟)

シー=レナフィルス

シーザー=スレン 保守温厚
第二妖精皇国ジャナセリアの第一貴族。大目付。軍法裁判長。皇国創立以来の古参のドワーフ導師で、フェレアもシーザーに政治的相談をもちかけるほど信任が厚い。天狸族の王。レイゼンの戦友

シーマ

ジェイ 放浪の聖騎士、ミランにそそのかされ魔王シリア(笑)の討伐を誓い、偶然に出会い戦い勝利、以後、シリアは表舞台をさけるようになる

シェザリアス=ロード

ジェノン

シェライラ
全界の影 あらゆる大素の陰

シェローゼ 中立聡明
故郷はカイン峠近くの森“無限迷樹海”にある暗妖狐の部族の長の娘として生まれた部族一流の暗殺者。しかし彼女が202歳のとき、降魔神軍近衛隊長リフィラム=ウェード率いる暗黒騎士隊が侵攻、部族の者はことごとく抹殺。唯一生きрムた彼女も逃亡の末、力尽きる。それを助けたのが、当時イルハイム公国からの進撃を止めるため、その地形を利用しようとカイン峠に部隊を埋伏させていたハイネスト。部族を失った彼女はハイネストに『留まりたければ留まってもよいがあてがあるのならすぐに立ち去れ。勝ち目の薄い戦いだ、命の保証はない』と言葉をかけられ、暫くは興味本意でハイネストの行動を見ることにした。彼女にとって生き物というものは獲物でしかない、少なくともそう教えられてきていた。しかし彼らを見ているうちにその考えもかわり、いつしかハイネスト自身にも興味を持つようになる。カイン峠の奇跡以後、彼女はハイネストにつき従い、間者として常に戦いを優位に導いてきた。暗殺者として育てられてきたせいか感情を極力表には出さないタイプで、心の底にあるハイネストに対する想いでさえ無理に殺して影からハイネストに尽くしてきた。そして、イムジャガール島との魔導大戦中、敵将ナイトメアに討ち取られ倒れる
シェンコイフ 秩序聡明 ギールファクト星神殿戦士、大陸革命にてサンソレオ軍第4騎士団長を務める

スィフ=ウォン デルトック魔公国 総帥

シグマム シリアの盟傑、豺路評議員。豺路党

ジャグ=マティーヴ 出世利己 レーブ砦のパルチザン時代からティターンズへ参加。話術と行動力で広報部長、幕僚参謀副長官にまで出世。空の元帥

ジャック=ソルティ

シャリアブル

シャルク=ジュレアンクレス

シューメンマッハ=ノイズ 出世狡猾
ハルノア帝国宮廷最高魔導師、陸軍最高司令官、幕僚参謀長官。父は漁師、母は娼婦で名も知らず。父は酒浸りでほとんど家に帰らず、帰ってきたとしてもいつも違う女性を家に連れてくる。9歳の時に父は海難事故にあい下半身付随になる。彼は転々と職を求め、11歳のときに私設の化学・生物学の研究所の助手に。睡眠薬を手にいれ父の酒に含んで殺害。16歳で研究所内で頭角が芽生え「博士」を得る。魔道師達が転生を行う際、記憶を再起させる薬を床にこぼしその蒸気をあび、血に流れる先祖ドーグレッグの存在を知る。一切の知恵と権力の掌握。研究所の極秘データを全て奪い逃亡。そして、情報収集の為、資金調達の為、各国を駆け回り窃盗、詐欺等の生活力と「剣」の力を磨いていった。18歳の時ある舞踏館に忍び込み、会場に火をつける下調べの際、時のハルノア龍帝リアンフルに出くわす、両者はそのまま通り過ぎて数分後、シューメンは兵士に取り囲まれ数日の牢獄生活。 「謁見の間」に引きずり出され、リアンフルはすでにドーグレッグの血族であることを見抜き、シューメンにこう言った。(主の遠き祖先は、参謀にして王宮魔導師、潜在を養え)こうして釈放される。今まで稼ぎ上げてきた額の十倍はあろう、金貨の袋を持たされて。そして、そのまま彼はゲート・オブ・ディアスの門を叩くことになる。5年制でシューメンは「3年」で全ての過程を掌握。あまりにも退屈な日々なので、学校をサボリ、ゲート・オブ・ルーンという「上学院」に侵入する。しかし、決局は「退屈」であった。ただ、ある女導師の講義で結構「面白い」体験談には興味を注がれ、その時間にだけはルーンの方に足を運んでいた。そして、彼の独自の調査によると、彼女は「魔の領域」から登院してくる事が判明した。(マック:おい、それって《後をつけていった》の間違いじゃねえのか?
 2年次まで話が遡るが、この学園には二人の権力者。まずは同じ「魔剣聖流道場」の同僚である、かのタトラートの太守かつウェストデイストリックの最高導師ルーベリアスの息子“お坊ちゃん”一学年上のルーベリアスJr、そして入院早々全一年を「シメ」た“パンク野郎”新1年のマクラーレンの両者に「何か」と目を付けられていた。というのも、この学院は全学年統一で共通試験を行うためらしく、いつもこの三人の「首位攻防戦」となってしまうためである。まぁ彼にとっては「どうでもいいこと」なのだが…
 3年になってルーベリアスが「5年生」のあるハルノアの貴族令嬢と“婚約”したことを知る。これに対してマクラーレンは「マセたガキ」の一言であったが、シューメンはちがっていた「同じ人間として生まれながら、あいつは裕福かつ幸福な家庭に生まれ、他人によってつまれていた幸せの橋を、ごく当り前のように渡ってきた。いいだろう、人間いちどは挫折を味わうがいい‥‥」・BR> 来年度の生徒運営をしきる「学院総議」はすでにルーベリアスを総議長に立てる《派閥》が仕切ることが暗黙の了解だった。シューメンは秋に行う形だけの「役員候補答弁会」の壇上で各《各議員会長》候補12人の内9人の懐に「手留弾」を忍び込ませ、「時限発狂魔法」とともに会場を爆音と大混乱のうずに巻き込んだ。そして、この惨事で死者42名、重軽傷者164名を計上した。これが「血の弁論会」とよばれた怪事件であった。そしてアロ・レ・マという4年生を主とする派閥(実はルーベリアスを“恋がたき”と思っている連中で予めシューメンが手引していた)が《各議員会長》に就任したのである
 翌月の結婚式の最中にシューメンは白きタキシードに身をつつみ、左手には“概婚者用”の指輪を「二つ」はめ、右手には銀のレイピアをもっていきなり現れたかと思うと、暗黒のゲートをひらいて妖魔を会場に放ち混乱させ、その隙にルーベリアスにきりかかり彼は気絶。シューメンは花嫁を脇にかかえ飛翔していく、すると花嫁は《フッ》と微笑んだかと思うと、彼の左手にある指輪の一つを奪い、自分の左手につけ替え、その手から《ヘル=ヴァネス》を放ち、妖魔もろとも会場をふっとばした。しかし、その後ルーベリアスからは「たいした」攻撃はこなかった
 最後の年の「研究調査」に「魔の領域」について調べることにする。そして、3ケ月の間ずっとウェーブ・バレイの中で「住む」ことになり更に「精神力」がついたと後の彼は語ってくれた。そして山中に「貴族屋敷」を発見し、バルツァベルなるその主人に厄介になる。この主人と会話をしている内に、話が妙にあってしまう。というのも彼も「魔導師」らしく、彼の書斎を拝見したときにしかもかなりの「大賢者」であると言うことに驚かされた。「アストラル・アヌヴィス」「リ・インフェルノ」「リ・ゾワン」という“禁呪”クラスの暗黒魔法の書物、「オズ・ワールド」という幻の“極文”、とどめは太古の超古代魔法言語「アホンダウラ言語」‥‥。彼は今までは所詮「桶の中の龍」にすぎなかった自分に衝撃をうけ、彼に教えを乞うた。こうして彼の人生にとっては忘れられない“時”をすごした。そう“悪く”も、そして、ささいなる小さな‥‥(一部では彼の精神が歪んだ根本の原因はこの時であったという説がある そして、学院卒業間近になると、用済みとなりつつある「一介の建築物」に対し、己の「謀略」と「魔法」を試してみた。まずは学院内部を血の抗争で腐敗の種を卷いた。(手始めに“義弟”キャロルを入学させる)こうして卒業生は「たった一人」となった「卒業式」にデート・オブ・ディアスは「崩壊」したのである
 卒業後、表上は妻のコネという形でハルノアに仕官し、この後持ち前の人使いの「巧滑」さと「冷静」な状況判断でち、出世していく。一例として、エミリオ解放軍がミラージュまで進出したときに、超古代文明の秘宝シンキョオーの杖を用い「遠距離移動封鎖」の禁をとき、己の絶大なる魔力でエミリオ軍の後方に半数、4千部隊の「油を入れて蓋をした瓶(かめ)」を玉にしたカタパルト隊と火弓隊を「転送」させ、前後方から1R、千部隊ずつ交代制で玉を投射、と同時に火弓隊を放ち、永遠の“火炎地獄”をつくる。それをかいくぐった逃走兵に、駆けつけ待機している、騎馬槍隊(フリーランス)の特攻をうける。こうしてエミリオ兵の80%を壊滅させ退却させる、そしてシューメンがハルノアに帰還したときに、宮廷最高魔導師、陸軍最高司令官に任命される。すべての兵の運営権を与えられたまま「帝都最終防衛戦」に入ると見事逃亡。かつてノイズの愛国、魔王国の期待を“裏切って”、龍帝となったウェーズ・ウェーブル、リアンフルの愛国ハルノアの期待を“裏切って”崩壊させたのである そして、余生を妻−キャローネ・ウェード−と山中深くの別荘ですごす。そして誰にも尊敬の念や愛情を“感じたことがない”彼が、その腕に小さき命を抱いたとき、わが子−リトル−を、そしてその母たる妻を“愛していた”。その瞬間、あの女導師への“思い”に“やっと”気が付いたのである

シュナイダー 出世苛烈
本名シュネテジル=ナイドレッド。爆炎の魔術師。ブレイハルト神聖国六旗将。大陸前歴6年、かつてリューク、ザッシュ、レミリオ、ドムと旅をしていた魔法使いで、わかれたあとカルクレアー達とツルんで、最後にブレイハルト神聖国に入り、天道山の乱にてラカンパネラに破れる

ジョニー ミラージュエキスパートの一人、組織からの逃亡をはかり、同僚のランドローに暗殺される

シラルス 覇権狡猾
第二妖精皇国ジャナセリア 愚連隊よりティターンズに登用。以後ソルセートの腹心に、ティターンズ副総統、幕僚参謀長官

シリア=テルティース 中立明朗
大陸最強の英雄。輝神。大陸革命軍(サンソレオ、ファーザー、リューク、ヴィーナ等々)の盟主。魔王アホンダウラを討伐 この人を言葉に現すのはひじょーに難しい。何故ならその人物に関する真実よりも根拠の無い噂の方が世間に流布しているからである。どうやったら古えより全世界を恐怖に陥れ、幾多も文明を崩壊させ人類を絶滅させかけたほどの暗の大魔王よりも人々に知られるようになるのだろうか。今では1歳の子供でさえ、いや僅かでも知能のある怪物達でさえシリア=テルティースと言う名前を知らないものは絶対にいない。ここまで来るともうネーム・バリューが高いなんてレベルじゃない。ま・さ・に・絶対神か暗の大魔王である。ちょっとその噂や悪名を拾ってみただけでも‥‥‥『ドラゴンなんかは当り前、あのサディでさえ避けて通るほどの魔物』とか『外見は若いエルフの小娘だが、実は魔王の誕生と同時にこの世に生を受けた(ンじゃ、一体何歳なんだ!?)』とか、『光の精霊を下僕のごとく行使する』『その前に立ちふさがるものはすべて灰燼に帰す無敵の怪獣』、『大陸の英雄達を顎で使う世界の帝王』、『戦の神すら従える輝神』、『大陸最強の女傑』『凶悪な視線は見る者すべてを恐怖にすくみあがらせ、視線で人を殺せる』、『その手に触れられただけで生き物は消滅してしまう』etc‥‥‥。ほんの一部事実はあるにしても、その大部分は真っ赤な嘘、デマである。‥‥‥しかし、ここまで言われるようなことをやった覚えはない。おかげで、英雄として信仰、崇拝する者もいれば、倒して名を上げようとする者、逆恨みを持つ者と彼女に対する感情はさまざまである。さらに、本人非公認のファンクラブ(規模は大陸全域、会員数不明)まであるという噂らしい。まさに、大陸一のアイドルっ!! この人こそ世界を統べる…

シリアル=コーン コーン兄弟三男 得意技は嘆く

ジルドナ 出世狡猾 旅商人。後の、西大陸冒険者ギルド、商工ギルドの総会長

シルバー
覇権利己 ジュピター解放軍総統。ハルノアの内分裂後、エミリオ解放軍を創設、西大陸を統一

シレント 非公認シリアファンクラブ初代会長。行方不明に

シロタニ 自称シリアの盟傑。(株)東アコギ運輸社長

ジン キャスル革命党主

シンキョオー 大地の神(3代)、杖に鎮魂

ズース 冒険者A、魔王に倒される

スキュラ=エファート 中立苛烈
放浪の女修羅。歴史の裏舞台にて暗躍

スクリアイラ 覇権苛烈
鋼鉄の神、アホンダウラに追放、裏聖剣 阿修羅の具現

スザンナ=ブレイハルト 保守温厚
ブレイハルト神聖国王妃。元イルハイム神聖国第一王女

スリーシックス=ゼノス
魔羊族公爵、リフィラム後の降魔神軍近衛隊長。魔剣聖団に敗北

スワン 保守温厚
第二妖精皇国ジャナセリアも末期になってくると、世界を蝕む重い空気に包まれる。そんな、傷ついた人たちを癒したいと願う純粋な意志から、自然に癒しの力を身につけた奇跡の人。彼には善悪の観念なく「汝の隣人を愛せ」な人、縁のある人の傷を癒し「勤めて明るく」たえず、笑みをたたえてる。瓦礫に咲く草花として…

セヴィリオス=ウェード 秩序躁鬱
大陸補完要員として加工された合成人(キマイラン)。四代目魔剣聖。輝神試作型”造られた神”。当時代の大陸の三賢者“リーバー、ドーグレッグ、マーフィック”の御三家の手により水妖精と魔神との間に生まれた“蛭子”をベースに、大陸のあらゆる生物、妖魔、半精霊、そして彼の左脳に超古代文明の利器、無限記憶細胞半導体を融化合させた合成人。彼はそんな自分の体を呪い“人化”の術フェニレジェと所有者の相互間の能力格納、引出し技能−と引換えに魔剣聖となる。彼の能力に特筆するのは、対象の力加減を瞬時にして測り、自分の“モノ”に複製できる。また、衝撃に対する緩和システムが体内に内蔵していたり、生命の再生を行う活性細胞を保持していたりと、敢然たる防御能力を保有。無意識ながらも断片的に未来を予知する能力。種族、性別を超越した万物を魅了する性的フェロモン(常時は行動の妨げになるので封印してある)等。しかし、バルカッゼルとの間に確執(シリア神格改造計画への反対)が興り魔剣聖の称号を剥奪される。彼は勝利の確信があってから、戦場に立つと言う。よって、戦の道を挑むものほど、彼に戦いを挑んではならない。なぜなら、彼は戦いに身を置く戦士ではなく、ただの対象を葬るために生まれてきた“殺神器”彼と戦って誇れるものなど何も、ない

セドリック=レストファルスト 保守活発
帝都ハルノア騎士団長、ハルノアの騎士団を担う有望株だったが弟子キャロルの老兵雇用による反乱軍(アホンダウラ降魔神軍)鎮圧失敗にて同僚のモロー、ケレル両将軍に連帯責任を問われて切腹

ゼブラ=スレン 中立利己
第二妖精皇国ジャナセリアラカンパネラ軍団特殊魔獣師団長。シーザーの息子で父の”鬼面”を封印。白と黒の雷妖狐。レイゼンの愛弟子で、超古代文明時代のローラ(サキ=ロウマ)の先輩パイロットと後のディラトマの剣術の師。ラカンパネラ軍魔獣団長。つまり獣魔を浮遊大陸につれてきた張本人。日常は下の世界に降り、魔術師ギルドの書物庫で歴史史書を読み漁り戻ってこない。ラカンパネラ軍団編成の際、獰猛な魔獣団を安全に指揮し、解散後、下界総監(内戦不介入)として下に戻るが、帰り際、己の戦闘プログラムを冷凍冬眠中のディラトマに入力していく

ゼランナ=ゲルク
元降魔神軍佐官

セリオスロ=アモナート 秩序温厚
サンソレオの皇子。諸国を遊泳しながら、英雄を捜索しシリアの盟傑と出会う

セルシオ

セルレーム=オズドラゴン “雲竜の”オズドラゴン。
 降魔神軍黒騎士。姓はオズドラゴン。落石魔法槍士。大陸前歴10年ハイネスト達へ送られた刺客の一人。饒舌の髪の毛を逆立てた傾き者。ランドローの炎石魔法に敗れる

ソルセート=クロスサンドリア 覇権狡猾
元西大陸の野盗の元頭目。アウトサイド南方ルバラドでエルフの集落を見つけ、襲撃。楽勝と思うその2秒後一人の老人に敗北、鎖縛状態で第二妖精皇国ジャナセリアに入国。ジジイ、いやフォーゲルドは彼の実力を認めた上、第二妖精皇国ジャナセリア一の精鋭にして最も凶悪部隊“局地機動戦略兵団(極戦隊)”に。時が経ち無気力感が、憎悪に変わる。魔族や他国の侵略を恐れるも、兵士だけを頼るのみの民、兵士を無慈悲に扱う将軍。それを平気で認める君主フェレア(彼にはそう見える)ついにソ君主暗殺計画を考える。が、発動前からローラに筒抜け『無の精神と虚の創造の間』50年幽閉。が、獄中で『ニケ事件』『フェレア誘拐事件』等、第二妖精皇国ジャナセリアのVIPが揃う事件を企て混乱を促し、釈放後レーブ砦一帯で反乱、ミネスディーグル討伐軍を一蹴。続けムーンセイト占領、軍事国家ティータンズを興す。レーブ砦粉砕、北西でフォーゲルド反乱、南西で魔族を計略解放。残り三都市に追い詰め勝利を確信。軍師ジャグの「フェレア・ローラ人質和睦案」を無視し攻勢。が、ブレンディ元帥の戦死、ドレイラの工作。バウの復活。魔界提督スキュラの精霊王国陣営参戦。ローラ元帥反撃展開。フォ-ゲルド敗戦幽閉。反撃作戦は超化物戦士に阻まれ撤退。主力の先陣アルジオスが現れ、ソルセート戦死。

ダークネス=アホンダウラ 覇権明朗
夜の神、月の神王、ナゴスギールに地下の闇に埋葬、魔王

タナカ=ブレイハルト 秩序明
 シリアの盟傑、ナゴスギール大聖神殿殿長、ブレイハルト神聖国 法王。フォールディストリックの六大貴族の血統で男爵だった人。枕元に神が現れ、「魔王」の存在を知り、魔王と悪そのものを追討するという神の啓示を受け、正義の道に目覚めたという。成績優秀、明朗活発、品行方正、苦節十年、にして「容姿」にだけに恵まれ無かった。あと、自分の信念を常につらぬき通す「一本気」なところが我々の印象を強くする。大陸革命の後、サンソレオに「この大陸には今、法王とよばれる光の先導者がいない。お前こそがふさわしい」と言ったところ、彼はそれでは聖騎士としての自分の存在がなくなります」と言って辞退する。とある森にて妖蝙蝠猫(グレムリン)と戦い記憶喪失にかかったらしく、とある農家に拾われる。その農家こそ亡国イルハイム神聖公国の血をひく王女がかくまわれていたのである。そして、暗黒神国琥珀月の指揮する獄炎狗(ケルベロス)の「残党狩り」よって紅連の炎に染められた「村」の光景を目の当たりにして記憶が蘇り、かつての同僚がたまたまそこにいたので、城の強襲をお願いし、自分はビクトリアの市民に呼びかけて民衆の心を掌握し、琥珀月を崩壊させた。これが「ブレイハルト革命」である。しかし、タナカの心の中ではいつもあくまで自分は「イルハイム」を復興し自分は、その王女の「夫」に過ぎないと生涯を閉じるまで思い続けたのである。当初はリュークより筋力があったとう裏話もある。おそらく、リュークの身長は万年成長期なのだろう。実はタナカは「身亡人」で「再婚者」だったのである。その子孫が第三番に海賊として登場したのである

ダルケン

タンブラー ミラージュ盗賊ギルド本部長。酒場の親爺

チェイサー

チェスタ=キッズ 中立温厚 5代目魔剣聖、隼剣ティマクロン、四神玄武の所有者。7苦8難の剣聖。西大陸六戦士に連ねる、謎の剣士。しかして、その実体は同じく六戦士が一人“流浪の師範”ハイネスト・マクベリーの忘れ形見である。父母は傭兵でめったに家に帰ってこなく、その日暮しの家族12人兄弟の長男チェスタは、傭兵として身を立てて各地を点々(途中魔王の封印の一部を開放)としたが、セヴィリオスにその腕を見込まれバルカッゼルの元に来る。そして、彼は絶言たる苦行を乗り越え魔剣聖となり、見事、当時世を騒がせた謎の魔導器オメガを粉砕、そして復活間際の魔王の最封印に成功し再び大陸に日を照らす。たが、悲しき魔剣聖の宿命か、元ハイネストの部下で実の養父であるミラージュ・エキスパート・チェスタ・レインドを自らの手であやめてしまう。その後、ハルノアで竹刀を用いた小さな道場”魔剣聖流”を開き余生を送る

ディアス

ティファニー=ヨハンソン 放浪の女聖騎士。アホンダウラに敗れる

ディラトマアージス 中立聡明
剣の公子、とある精霊王国、ジャナセリア奥山中にてゼブラの手による霊解凍後、王国を裏で守護。妖魔フレイムデビルを討伐。下向しマクラーレンに。”獄炎門”を開放し時間の経過と供に攻撃、破壊力の上がる殺神天器”ケイオス”を操る

ディルス=ヤザフィーク
カカナゴスの弟神。罪の神

ティロース 中立利己
イムジャガール島の用心棒。剣士。サディズナイトマスター。太古の昔、カカナゴスと敵対していた王国の騎士の一人。『夜叉』の二つ名で通っていた伝説的女剣士だったが、相手が悪かったため氷付けにされた。最近サディの手により解放され、彼女に忠誠を誓っている。表向きはカカナゴスの忠実な配下であるが、内情は総てサディに流している。祭器の一つ『黒龍』を所持

デモンロード 魔界大尉

デンショウマル=ハガクレ
ミラージュエキスパートの一人。ザッシュ直属の密偵。

ドーグレッグ=ノイズ 出世狡猾
タトラートの導師の一人だっだったが魔王の魔術に心引かれ閣僚に志願する。そしてすべての兵卒権をあたえられ、彼が降魔神軍の「戦略」すべてをあたえられ、また魔王は“行政”なんぞは気にも止めないかたなので自然に「政治」も行うようになると両方には、もう手がつけられなくなり、大陸統一後半のもたつきはいたたまれない。そしてシリアとその一味の強襲にあい人生の幕を閉じる。ウェーズに並ぶ苦労人である

トトカルチョ

トニー=コーン 出世利己
青年期には「コーン家」の財産を持逃げし、エミリオで貴族の血統を買収し、領主チェスタ・レインドの相談役にまで出世する。そして「ケロッグ」がこのエミリオまで尋ねてきたので抹殺計画を立てていたところ革命が起きて、今度はジュピター解放軍にとりいって、「キャッスルの対グリフォン怪電波」「シンキョオーの使い方=アホンダウラ言語」等の数々の悪知恵をシルバーにさずけ幕僚にのしあがる。後にはキャッスル地方の太守にまで出世する。実は「ゲート・オブ・ディアス」ルーベリアス派の幹部でシューメンには恨みがあったらしい


トモ=ヌヴォレ


トルラ=クェイス

ドレイラ=ジュレソリュー

ドレイラ=フェルソリュー=グレバート 保守聡明
シリアの盟傑。破壊の妖術師とも言われるダーク・エルフから生まれた極めてまれな人である。魔性の森で30歳ぐらいまで育つが、やはりエルフであるためだろう、ドレイラは自分の親の手により精霊の森(フォール・ディストリック)に捨てられたのである。その時の記憶はドレイラにはなかったのだが、フェレアの力により(知らなかった方が幸せだったのに)その記憶がよみがえる。根は優しく真面目なのだが(仲間には・・)、敵に対しては冷酷非情の悪魔と言ってもいい。神の血を受け継いでいるらしく、神の塔へ赴くことになる。もとシリアとその一味の一人

ドンテカルチョ

ナイトカカス

ナイトパルティアード

ナイトバルス

ナイトバロース

ナイトブライルディック

ナイトブレス

ナイトメア 出世利己
リフィラム・ウェードの娘の一人で「義姉」なので、他の姉妹とは直接血はつながっていない。しかしナイト姉妹の父親が彼女の「惨さ」に一目簿れして、元々身寄りのない彼女を養子ににしたのである。彼女は誰にも心を開くことがない。ただ、ナイト姉妹のリーダーとしてイモイモ島に仕えているのである。そして降魔神軍敵将軍の一人シェローゼを兇殺し、その総大将ハイネストの「羅殺」に倒れる

ナイトルティス

ナゴスギ-ル=キルダミアン 秩序利己
昼の神、太陽の神(3代)、神王、初代聖剣大帝、聖天大祖、人界の主護神としてバルカッゼルに分魂

ニトラウプ 超古代王国期の怪人


ネーデルワード 中立利己
前期ハルノアの最後の皇太子 降魔神軍に国を倒され、放浪をしていた所。弟テイスオーダーがシリアの凶刃に倒れたことを知り、復讐を誓うが運命は両者に戦場を与えなかった。そして、ブレイハルト愚連隊にその命を立たれたのである

モーヴィス=マスターサモンイント
出世狡猾 月の神王(2代)、魔界軍法会議長、冥界の王、暗王の元腹心、暗王が聖天太祖に敗北するとラカンパネラ=クライスの傘下に。以後、クライスの諜報役として歴史を暗躍する神がつくりし生き物の中で最初の「死者」そして冥界の長である。彼は己の「死」におびえ、自分の命を守れる人をつねに「主人」とし、変わりに不死という条件を提供してきた。最初はイリフィトラ、暗王、そして魔王と主や契約主を変え匠に「生」への執念を燃やし続けてきた、また、彼は暗王亡きあと、暗に関する魔術の最高峰者としての位置を確立している

ディ=ノルマン

ハーケンロイツ
降魔神軍ファーラム侵攻団長、ファーラム皇国陥落後、シリアとその一味に倒される

バールダント

ハイネスト=マクベリー 出世明朗
 元魔王国剣術指南目付、琥珀月皇国大将軍。流浪剣聖。暗黒神崇拝の小国シルバーム-ンの農家の五男として誕生。十六の時、自分の父を首謀者とする農民一揆にて始めて倒した相手の役人の剣を取り戦士として覚醒する。一揆は失敗に終わり、捕虜になるがとある貴族に腕を見込まれ、罪を不問にされる。貴族の下で剣の型を教わり、三年の剣闘士生活を送る後、その貴族の養子となりマクベリーの姓を貰う。数々の武勇をあげ隣国の至高神崇拝の数十倍の規模を誇る大国イルハイム家の討伐第五小隊司令官に抜擢、カイン峠の奇跡と呼ばれる戦で勝利し、この軍功で第二軍の大将に命じられ、対降魔神軍の先駆者として活躍。魔王アルンザード(後 アホンダウラと誤りて呼ばれる)は自分の居城にて、小数決戦の形をとり、采配はハイネスト、そしてその助力者たる十六代目聖剣大帝帝サムソレオン、マギの壺を持つラトゥヌムゥ、風の指輪を持つ子供フラッシュバック四人とサディ、アルジオス、ドレイラ、ランド=ロー、ウォーラの8人の力をえて勝ち取る。が、その後、剣の魔性に取り付かれ、アホンダウラ亡き後の降魔神軍を率いる。アホンダウラの復活後、彼は軍の師範代として在軍そして己の修羅道を極めるため大陸を流浪。やがて、リューク=スーズに出会い、剣をまみえ敗北する

バウ

バギ

ハクリュウ 中立躁鬱
エミリオ解放軍の総帥、ジュピターその人。対フラッシュバック戦に於て記憶を失いセイバーに保護されてシルバーの元に白竜という変名を使い、後にシルバーことジャックことミランと行動を供にする。タカビーなNPCの中では比較的敬語を使い温厚である。しかし、やっていることは…あい変わらずディガティスである。そして、無の神の一族ドライバーの計略−城におびきよせて城ごと爆破−にかかり爆死する。その神魂は解放されリーゲンと融合する

バザルドーク 魔界大佐

ハッソネール=クロンシュタイン
ブレイハルト神聖国が興ったときからの重臣、タナカの政治顧問であったが、タナカの危篤で作戦参謀長官に抜擢。合理的で才覚がある

バラドリック305号

バルジェイ 覇権利己
ブレイハルト神聖国六旗将の一人。諜報部。バルカッゼルの分身。もとは琥珀月皇国に雇われていた刺各だったがブレイハルトの革命の最に捕らえられてその力量と肝の太さををタナカに認められて−暗黒魔法を使う非公認の聖騎士−として仕えるようになる。実はこの人こそ光の司徒タナカの安否をきづかった聖太祖帝ナゴスギールである。ミラージュがビクトリアの国倉に眠るシンキョオーの杖を狙ったときに対ザッシュ・ウェード−フラッシュバック−のどてっ腹に穴を開けて敗走させるほどの猛者である。はっきりいって、口が悪い

バルカッゼル 秩序利己
魔剣聖(初代)滅びし剣魔の王。天下無双の戦人。大局の聖戦を司る天使”魔剣聖”を育てんがため幾時代を静観。人間達が文明を重んじ力を捨て始めた頃、性格が荒廃していく人間達を排除しようとするが、巫女の一族エレーニスの身をていしてまでの説得「人類が侵した過ちならば、またそれを正すのも人類・・・そうで無ければ、生きとし生ける物々はさらに弱い存在となりまする・・・人類をつくられた貴方の兄もまた、救おうとするなば命を刈り取るだけが結論とも言えませぬ」という言葉に打たれ、人間では手の下しようの無い困難を、影で救済する光の神の唯一の慈悲、特殊機構「魔剣聖」を擁することになる。その力は「もし彼を雇うことが出来たなら、なにも知らない無垢な少女でさえ、2日と半で世界の女王になれよう」と歌われたくらいである。弟子に対してのその想像を絶するしごきはウェストディストリック一を誇る

バルド
大陸前後暦に冒険者の身分から、その剣術と竪琴の腕前をみこんでハルノア龍帝の警護兵に抜擢、サディの監視の為に同行、ソハナで負傷するが、その後無事に完治し、退役して若くして年金生活で楽をする

パワフリャー=ゴリザエモン

ヒメイトス=ハン=アケルフ 保守聡明
ブレイハルト神聖国会計監査局長。ビクトリアの風呂屋の次男坊でアルバイトをしながら、高等学校、大学と進む。タトラート経済大学を3番目の成績で卒業。学校長の推薦(彼はファクトニールの信徒)でブレイハルト神聖国会計監査局、局長に大抜擢(人事部リスティ)される。その後の活躍は影ながら表れてきて、財政幹事長官に任せられるほどの重役になる。そして公式に大蔵大臣に命じられる。性格は超記帳面、超常識家、そして小心者

カード=マスター 中立狡猾
シリアの盟傑。表の顔は豺路共和国共和豺路党、党首。最高議長。裏はウエストディストリック盗賊、暗殺者ギルド総統。表では慈悲深い政治家。裏では冷酷非情の鬼だとか、悪魔の化身と言われている。常に各地に自分の手下を回し、その情勢を常に(たまに余興で)監視している。この町が魔晶石を買い占めたため魔晶石の値が上がっている。だから魔晶石を商売品の一貫として各地の闇マーケツトに売りさばいている。(このことは誰も知らない、たとえ自分の婚約者にさえ・・・)正体は同盗賊ギルド国家反逆罪で国際指名手配中のザッシュ

ファーゼクード
魔界大将、魔王の剣によるジャナセリア侵攻の後継を担う

ファイナル
中立明朗 審判の神、エルメネイラ監査部の一人、烈帝。超古代文明、神エルフである。聖剣大帝代々の名前を受け継ぐのを嫌い(私は一代聖剣大帝ファイナルである)、きまぐれでバトルマニアな為、ナゴスギールにもっとも嫌われながら、もっとも実力をみとめられた戦士。対アホンダウラ、エルメネイラ戦で後の世のためにその身を三又の槍に封じる

ファクトニール 武帝、騎皇、討伐の神

フェルン

フェレア=クレアス 保守温厚
輝きの女王、天空島ジャナセリアの創造主、第二妖精皇国ジャナセリア、精霊王国の女王。科学文明時に生まれた神の血を引くもの。神の手により育てられ神の技をほとんど受け継ぎ、その技で後に天空島(精霊都市)を造り上げ、さらには妖精も多量に造り上げた(精霊都市内)人物である。今は第二妖精皇国ジャナセリアと名を変えその国の女王になっている。しかし天空島に人間を創り出したために天空島の半分を人間どもに取られてしまう惨い結果となってしまった。平和を好み、理想世界を創ろうと甘い考えを今だに持っており、部下と軽く話し合う

フォーゲルド 出世明朗
第二妖精皇国ジャナセリアの子供や未熟者の教育係兼魔導教授。古代王国期の男で、女王を手伝いこの天空島を創り上げた。その功績は評価されているが性格が短気な上にすぐ八つ当りするというとんでもない魔導師。そんなこいつでも頭が上がらないのが、女王のフェレアと将軍のローラドーロと、そして後に現れるジアザードなのである。最近はラカンパネラやミネスディーグルにも頭が上がらなくなったためいじけている

フラウ

ブラックファングス 出世狡猾
かつては第二妖精皇国ジャナセリアを騒がせた盗賊の頭、ラカンパネラにスカウトされ第二妖精皇国ジャナセリア第二軍団諜報部隊長

ブラド=テベソ
聖流るる者の一人。死霊使いの墓守、のちのラバストーン=モアイ

ブレイ=ス

フレイク=コーン
コーン兄弟四男 得意技は叫ぶ

フレイムデビル
魔界軍曹

フレス=ラーケラティ

ブレスラウラ=マドロス
保守温厚 風の神、精神の神、源霊界の王、悪性除外の為あらゆる霊界に分散

フレドリック=ヨハンソン ブレイハルト神聖騎士団長

ブレンディ

ブンブンオー
出世活発 七代目魔剣聖、典型的なストリートファイター。彼は空手の達人で16の時、武道の遠征中に師匠を殺めてしまう。その娘であり、彼の恋人である人に一言「はい、すみません」と詫びようとする帰路の道に、世を忍ぶカルクレアーのサーフボードに飛ばされて「だいじょうぶ」といわれ、そそくさと立ち上がり一言「急いでますから」とサッと通り過ぎていったのは良いのだが、その後遺症で頭が西大陸六戦士が一人“リューク頭”になってしまう。そして、バルカッゼルの所に(無謀にも)道場破りにいく。そして、六代目に軽くあしらわれて、そのショックのため弟子入りする。魔剣聖時に纏う彼の鎧は自らの闘気を武具化した“祭器”を纏うその姿はまさしく軍・・もとい闘神の姿である。この時は師バルカッゼルの攻撃力に肩を並べるほどに・・

ベラウド
降魔神軍憲兵総監

ヘルフェアリー 中立明朗
本名 リーザ・テラー。父は盗賊都市カレイドの盗賊結社の幹部ザナック・ウェード母はその愛人で不認知の子どもだった人。ザッシュとは年が一回り違う。母は幼少のころに他界し、まだ赤子の彼女をザッシュ(当時16歳)が引き取ったのである。彼女もまた義賊の道を歩み、また兄の最も信頼できる仕事のパートナーとなっていた。そして、大陸歴20年、兄、フラッシュバックの代用品として命を落とすことになる。イメージとしては“小悪魔”で、本当は純情な女の子

ホーク

ボレィ

マーク=スーズ 出世温厚
猟師の一族「スーズ家」の一人。リュークとは違い繊細で流閃で「美しい」。しかし、とあるKさんのシナリオ「アト○スの魔道師」で凄絶な死を哀れんだ心優しい道化師さんが彼を救済する。そして、彼の「コマ」の一人として魔王のかけらの復活と「禁呪」の復活の為にレミアと供に行動する。そしてブレイハルトの創立記念祭にレッド・ガルーダという偽名で出場し九紋竜史命なる戦士を害そうとしてその魂を吸収される

マーフィック=イクスオージ 中立利己
彼は古代王国期の死霊術士の名家に仕える給仕だったが、その主人に自分の妻を奪われ、飲んでいた酒に毒が盛られ、顔中の血管が浮き出たまま死亡。その貴族と同じ死霊術士の家柄で貴族の婚約者であったが、突然の婚約の破談で悲しみにくれ 狂爛の幾功伸の神祇官の道に走った女性が、彼の墓を掘り起こし彼の死体を“復活の魔道機”で復活。復讐のため、彼女に手を組む。数年の時が流れ、彼女に授かった力と彼自身が編み出した力二つの体を自由に往来できる術を身につけ、主人を倒す。が、既に腐敗と汚職しきった昔の妻をみ、完全なる狂爛の幾功伸の神祇官となり永劫の闇へ葬る。やがて、その女性の婿養子となり家を継ぎ、王国衰退期になると身を伏せ、転生を行いつつ主人一門を九族皆殺しにする旅に出、数百年後、サヴァの父を葬り最後の一人サヴァを目の当りにすると奢り、生き殺しにする事に決め、彼の身体に転生。サヴァの父の親子関係の記憶を奪い蘇生。自分は赤子のまま、彼の身体に居続け彼が絶望の内に寿命が尽きる日、あざ笑いながら覚醒する画策。が、双魂の秘術、赤子の状態で無理矢理引きずり出され、その復讐の記憶を奪われ征服王リトルの片腕マフという人生を歩む

マギ

マクラ-レン=ライトレス

マジェスタ

マスターヴァンプ 出世狡猾
妖魔吸精族伯爵

マティーニ 中立利己
サヴァの父であり屈指の死霊魔道師である。彼は自分の一族を殺していくマーフィックの存在を知り、ずっと恐れていた。記憶を変えられて蘇生した後、イリフィトラという「神」に出会い、その心の隙間に付け込まれ彼の使徒と化す。後、ザヴァに再会し全てを理解する。マーフィックは彼(我が息子とは知らず)に転生したのだと、そして彼から「永遠」に逃げることを決意。やがて、サヴァの手により(サヴァの目には自分がマーフィックに映るらしい・。しかし「無」の力のせいか、今の自分はそれすら「疑問」を抱かない・・)その悲運の生涯を閉じる。双魂供滅とは「陰」にして「陽」の極呪、いや魔法を超えた「存在−我」の呪法、彼は生粋の黒魔道師の家系。そして、もはや魔法の領域を超えた「奥義」を会得することは、出来るよしもなかった。ザヴァの母親はサヴァの家出中に「プレーグ」の呪いにかかり死亡している

マリー

ミネスディーグル 保守躁鬱
妖将軍とも言われるあまり目だってない魔法剣士。その理由の一つにローラドーラとラカンパネラが目立ちすぎということが上げられる。根が地味すぎる上に消極的なので、手柄もローラ、ラカン、あげくの果てにはエイク、サーバスにも取られてしまう、まさにスパ○ク、リュークU世といっても過言ではない。その分影の活躍(防衛策)はそこそこなもので、  フォーゲルドの後を継ぐであろうと噂されている。「また目立てなかった・・・」という口癖を持っている。モーヴィスの世を忍ぶ仮の姿の一つ

ミラン=セル
中立利己 シリアの盟傑。時の旅人、輝神の終生の天敵。公称、大陸の詩仙

ミルキース

メルザ

モデル

モルツ=ケンロー

モロー

ヤナック 中立聡明
シリアの盟傑

ラーヴェンシー
降魔神軍近衛隊士

ラーディス

ラアライラ 秩序活発
全界の主 あらゆる大素の陽

ライト
神官公国の宮廷詩人、策士

ラカンパネラ=アーデレント 出世活発
天空都市、第二妖精皇国ジャナセリアを追放されたラカンパネラは、下界は妖狐王国期。旅行中のバルカッゼルの馬車を襲い、半殺しの目にあいつつも。バルカッゼルに拾われて完全なる“騎士”に育て上げた。ラカンパネラ、そして魔剣聖の存在を魔王に悟られることをあやうんでか、ラカンパネラの時代から魔剣聖の存在を“秘密裏”な形をとることになって、歴史の舞台を裏から支える様になる。彼の世を忍ぶかりの姿は大学院“戦史学”“軍法学”の博士でリーゲン教授の親友、よくリーゲンにたかり、酒が入ると“じ”に戻るという設定である。しかし、彼がいた時代は古代王国全盛期のために“大戦”にはいたらなく、たいした動きを見せてはいない。そして、彼は刑期が終えると共に、その力を体内に押し込めて、天空へと戻り第二貴族長、輝将軍の名誉を授かる。後にこの時の峻厳な性格の一部がディラトマに受け継がれる

ラカンヴァネラ=クライス 覇権苛烈
大魔王の末子“剣”、怒りの鬼神、魔界名誉大王、冥界、魔獣界、妖魔界特別相談役。絶対神アホンダウラの実子で、神々の時代に無敵を誇った“魔王の剣”と呼ばれ、大陸最強の破壊力−地獄の炎−を操る神王。神々の戦いに於て彼にはどの神もその対決を危ぶんだといわれている。褐色のハダに漆黒の髭髪を持ち。闇に浮かぶ紅き炎を彩った甲胄を纏い。幾戦もの地獄の魔獣を率いて、変現自在の邪神剣と大戦斧を振り回し、敵と定めしもの全てを駆逐し、その身には常に暗黒の豪霊氣を纏いて、障害と認めしもの全てを壊滅してすると言われている。幾千の戦いの内、ジャナセリアを強襲して失敗、フェレアより牛虎(オニ)エルフ ラカンパネラ=アーデレントとして転生を受ける

ラギクラスマナ

ラシェリア=ロード

ラトヌムゥ 保守温厚
海の神(2代)、大局の聖戦に助勢

ラバストーン=モアイ

ラフトル

ランド=ロー 中立利己
ミラージュ特務府(エキスパート)の契約暗殺師(デレージェント)"沈黙”の暗殺者。サディの目付。ワイヤーと魔道の使い手

リアンフル=マルスティーン 保守利己
後期ハルノア帝国龍帝。帝国大将リーディアルトの乱、以後、独立国家の濫立により衰退崩壊。大陸統一後の彼の心境はどうであっただろうか、それは「刺激」がないのである。そして未だ達せれぬ打倒シリアの思いは募るばかりである。平和と本心この二つの意思がぶつかりあい、防ごう物なら防げた大乱をあえてうながしたのである。世乱れるとき、かならず“戦女神”は我が前に現れると。師ハイネストは「戦士」として彼もまた「覇者」としての信念があった。そして、シリアの存在を確信すると強制召還中、円陣から鳳凰の息吹が現れ、その後にあらわれたシリアに皇龍を押し付け、長き命の幕を閉じる

リーゲン=スダラレクレイム 中立躁鬱
雷神(2代)、初代剣聖、二代目魔剣聖。表の歴史では剣の革命にて古代魔道府を廃した大陸最強の戦士の一人、大陸末期セイバーに敗れ取り込まれる。絶対神アホンダウラの“理性”を形取られた光の魔人で、正統派剣法の達人で、空と大地の精霊を司る“光の大魔導師”でもある。リーゲンはあてもなく自由奔放に暮らしていたが、バルカッゼルに出会い弟子入りする。しかし、弟子入りと言っても、彼らにとって互いに親友同志であった。変現自在で、あるときは戦乱の鬼姫になり、創られた狂爛の幾功伸の暴走を止め、あるときは殺生をよしとせぬ青年死霊魔道師の姿を取って、剣の時代の創始者となったしているが、一たび“理性”を失うとその激しさはかつての“絶対神”としての驚異を奮うことになるであろう。しかし、“魔王”とその軍団にその命を狙われ、他者を巻き込む犠牲がでて以来、自分自身の破壊の力を“嫌悪”し“恐怖”するようになる、よって自分の力を封印し、“存在”を鋼鉄の時代の移り変わりと共にその身を隠す

リーディアルト 保守躁鬱 ハルノア帝国大将軍。ラカンが龍帝にマインドコントロールされる姿

フラッシュバック 中立狡猾
エントラヴァンス神最高司祭、西大陸の戦人に試練と障害を蒔く

リーフ=シュトッツガルト 中立利己
聖流るる者の一人。深森に棲む男装の狩人。フェレアの父、レイゼンの妹婿の家系で元は古代エルフ貴族伯爵シュトッツガルト家の生まれだったが蜥蜴族の反乱でリーフ一人が生き残り、当主は伝統で男子と定められた掟を護り、最後の血筋をまっとうする為、ひっそりと森で暮らすが、発狂の呪いを受けまよい込んだ人間を助ける為、ミルキースの元へ向かった以後(元々2人は学友)世間と交わる機会が増え一流の精霊狩人”幻師”と呼ばれるようになる。度々、各国からの仕官要請があったらしいが、とかく騒がしさを嫌うため断り続けている

リーランク=リッチモンド ハルノア第三騎馬団長

リスティオス=ウェード
保守温厚 元シリアのその一味、ファーラム皇国ヴィーナ女伯爵に婿に行き、一味を離れる。大陸革命後、ブレイハルト宮廷魔導師に就職し、数々の書籍を書いてすごすが、魔人リフィラムに覚醒して、息子セヴィリオスに倒される

リチャード=ワイスマン  保守聡明
 ブレイハルト神聖国六旗将、元琥珀月皇国の将軍だったが、タナカにその人柄を見込まれて、ブレイハルトに仕える。剣の師をハイネストやレインドに持ちつつ、軍師参謀として活躍するが、タナカの死後翌年、追うように病で他界する

リフィラム=ウェード 出世苛烈
 超古代文明期に魔王により創り出された殺戮と闘争の権化“狂爛の幾功伸”が、魔王に忠誠を誓い、降魔神軍近衛隊長として、古代力素魔道師リュカリオンの業殺等その暴魔の力をふるうが、ハイネストの魔王討伐を機に、魔王の力が弱体。と供にリフィラムの暴力は歴史を重ねるごとに弱まり(あくまで超古代時代と比べての話しだが)大陸末期セイバーに敗れ取り込まれる

リューク=スーズ
中立活発 シリアの盟傑、歴戦の剣豪。エグゼッフ、ハイネストに勝利

リュカリオン=ラスティーニ 保守聡明
古代王国の死霊術士ラスティーニ男爵の長女で、魔道師学院卒業後、リーゲン候の私塾に預け入れられる。彼女は首席の座を確保し、次期王宮死霊魔道学士長と噂されたが、彼女は死霊術は世を和に保つ術としては困難な事と考え、本当に学びたい魔道というのを考えるようになる。しかし自分の家は死霊魔術師の直系の家柄にあたり、けっして道を変えることは不可能だった。彼女はその事をリーゲンに話すと彼は道端の野花に包み、一瞬にしてそれを枯らし、もう一度元の状態に戻した。−死霊の術も術者のもつ魂によって、プラスへの可能性は無限の魔道である。いわば、生と死を司る死霊の術こそ あらゆる魔道の源点である−と諭したのである。しかしその反面、真剣に思い悩む彼女を不敏に思い、リーゲン自身が趣いて両親を解き伏ようと試みるが失敗する。やがて、王国内でその気味の悪さと負の力の強さのためか、死霊魔道の減縮の動きが興り初めた。リーゲンはその時勢に乗り(あるいは自ら仕掛けたか?)その年に私塾を閉講することを決め、彼女は破門にされ死霊魔導師の称号も奪って私塾を追い出される。その手に力素魔道秘伝の書物をもって…。やがて、彼女は力素魔術最高導師の名と名誉公爵として王国の一部の領土を任されるようになる。がある時、世界の裏側で暗躍してる魔族リフィラムの存在とその魔族にリーゲンの命が狙われている事実を知る。ある夜−月影幻心−の術で−精神面のリーゲン−と姿を変えてリフィラムをおびきよせ、力素魔道最大の禁断の魔術−禁呪光臨−を使うが、己の力の限界により暴発してしまい命を落とす。ちなみにラスティーニの血は彼女の代で途絶えている…

ルーティ=レーアリス
秩序明朗 虚空雷帝。神々の戦いでは鮮やかな戦働きを行うが、義理の兄たるイリフィトラの敗北で戦場を離脱しながらもアホンダウラの魔力で己の記憶を見失い、異世界を遊霹し大陸暦310年に帰郷
ルーベリアス
中立利己 妖狐国貴族の末裔、魔道大学院テンプル総本部最高魔導師

ルカリクトマナ

ルキフェル アホンダウラの分身にして魔界の大公、いたる所に幽現出没

ルティス

レイヴン

レイカ=スインスイ 秩序聡明 ブレイハルト神聖国六旗将

レイゼン=ブレゼネゼラ 保守聡明
精霊王、エルメネイラ監査部の一人、フェレアの父。麒麟の所有者にして、フェニレジェの後継者。ブレスラウラ一族として精霊界の統率を管理し、エルメネイラ大戦でその剣をふるい活躍。妻はミルキース。カナン(Canaan)理想の国、という名をもった彼は、神エルフ、いや、古妖精全てを統一した最初の英雄である。精霊王を四神の王「麒麟」を完成させ、神々の戦い末に魔王の剣クライスを貫き地下に封印する。超古代王国期という一つの時代の幕開け−神話の終わり−ともに己の“霊力”を“麒麟”に、“武力”は“エクスカリバー”へ、そして“意思”を、次の“生命の誕生=愛娘フェレア”へと受け継がせた。彼の性格は沈着、冷静、巧滑にして、信念は“向上は力”。だから、ローラ・ドーロは『大嫌い』。というのも、消極的で優柔不断な人物に対しては厳しく、ましてや実力者ならなおさら。そんな情けない男さえ『情』をかける愛娘の心やさしさに、嬉しくも頭が痛い日々をおくる事になる。だから、フェレアにはいつも『戦ぶりは無論、精神的にもお前より“強い”男‥‥そして、お前を一生“守り通せる“優しき”英雄でなければ、俺は《死んでも》認めない‥‥』と口うるさく言っている。だから、フェレアは第二妖精皇国ジャナセリア建国の際にも彼を常に側に置き、一刻も父に認められる一人前の武者に成長することを期待し、あえてラカンではなくてローラを夫に選び、ジャナセリア崩壊後は、フェレアをヴェリアの姉マウラーヌ=ブラッディ・マリーに転生させ『力なき父』の代わりにローラ・ドーロに希望を《かけ続けて》みたのである

レイド

レイナ
保守温厚

レインド

レール 聖流るる者の一人。ミルキースを暗殺者より守り死亡

レーン

レッカ=サンダーボルト 中立活発
ブレイハルト神聖国六旗将

レミア=ラスティーニ 保守温厚
古代王国期から魔術師の家系に生まれ名家には珍しく、学問にの交流を好む学術熱心なお嬢様。立派な魔術師、賢者になる為に学院で勉強を重ねてきたが、それだけでは足りないことを感じ始め旅に。お嬢様として育てられてきた為、その性格はあまり旅向きではなく神経が細い。怪しい生き物を生理的に嫌悪し、アルコールに極端に弱く、強い日差しに卒倒する。旅の途中、魔道大学院テンプル総本部の最高魔導師ルーベリアスの下で魔法や学問の研究にいそしんでいる。そして、魔剣聖五代目のチェスタ・キッズの荒行苦難の補佐役として、日給24金貨三食宿泊付きで雇われる。その功績の主なものは、魔剣聖達一同の掃除、炊事、洗濯、とその優秀なるマネージメントに於てその名を残している。彼女は(こーみえても)学問界の剣聖格である「学聖」という称を得ており、各学院宮廷、から引っ張りダコの人である。そして学問の最高峰ゲート・オブ・ルーン大学院に講師として就任する。が、今でも奉仕活動の為に、魔剣聖“虎の穴”から通学している。しかし、彼女の内部には隠された別の自分がある。それは二代目魔剣聖リーゲンとしての時代を動かす“自分”が・・・。そして、再びリーゲンとして彼女の運命が動くとき“魔王とそれにまつわる一族”の胎動を促すことに・・・

レミリオ=オーダ

ローザ

ロードブレイカー

ローラドーロ=ラディスリーナ 中立聡明
精霊王国元帥 三軍最高司令長官 空軍騎龍団長氷将軍、光の剣士とも言われている第二妖精皇国ジャナセリア一の魔法剣士。とことん真面目で(真面目すぎる)女王に忠誠を誓っている。部下も多く、その数16000人。部隊、竜妖団の隊長で、その数は1200。ワイバーン700、レッサーD300、エルダーD180、そしてブリザードD18、エンシェントD1、ゴールデンティアマット1、である。もちろん愛馬はゴールデンティアマットで、今まで(4回の防衛戦争)活躍しまくってたほどの人物である。女にはもてるが、あまり相手にはせずその都度「俺には女王への忠誠しか持ってない、すまん。」と、断わるほどだ。とにかく冷静沈着無表情

ログノス=ヒューベリアン
”暗黒の虎”降魔神軍暗黒神官騎士。大陸前歴10年のハイネスト達に差し向けられた刺客。剣士の腕。そして回復魔法がある神官の力を切り札にアルジオスに挑むが、左手に持ち替えた彼の一撃により敗北。大陸前暦45年北の大国ノルマスの貴族サッテラン公の家に王位継承第3番目の肩書を持つ公爵家の跡目として生まれる。しかし、降魔神軍の進撃にあい国は潰れ、わずかな従者と供に残党狩りの編目をくぐり、15歳で成人の儀を向かえ各地に散らばった一族を招集し、お家再興の為に虚兵して一時期は5つの城を落とすまで快進を続ける。しかし、降魔神軍最高軍師ドーグレッグの内部分裂の謀計に掛かり、捕らえられてしまう。アルンザード、いやドーグレッグは彼を一軍を率いる才能に目をかけその5つの城にさらに3つの城を与え、自分自身の5番目の孫娘と彼を結婚させその間に子が生まれると、その子を王とするノルマスの家の再興を認めた。そして、ログノス自身はアルンザードの親近衛隊−ハタモト−の一人として仕えることになる。そして、大陸前歴10年対ハイネストに対する捨て駒としてアルジオスの刃に倒れる

ロック 中立明朗 悪党にささげる鎮魂家亭のおやじ、蛮族の王家の血を引く

ロレドールス

闇王

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